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「うそ、デートでその行動?」残念な男とのデートで40代独女がガッカリした瞬間

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目次

 

気になる男性とのデートは楽しみだし、相手のどんな姿が見られるかを期待しますよね。

ですが、「ああしてくれるはず」「好きならこう動いてくれるはず」のような思い込みが強すぎると、それがかなわなかったとき必要以上にがっかりすることも。

応えてくれない姿に「男らしくないな」と失望するのは、もったいない。

「退屈なデートだった」と話す40代独女に何があったのか、お話しします。

 

「お店ではエスコートしてほしい」はわがままなの?

「会社の取引先でいいなと思う男性と知り合い、連絡先を交換してふたりで会うようになりました。

見た目も顔も普通だけど趣味が合うので話すのは楽しく、最初は恋愛の相手というよりいい友人ができたな、という感じでした。

一緒にランチを食べたり映画を見に行ったりするうちにもっと知りたいと思うようになり、気がつけば私から誘うことが多くなって、必ず『いいよ』と答えてくれる彼に安心していましたね。

ある日、はじめて週末の夜にデートすることになって、そのとき『ご飯はどうしよう?』と訊いたら

『俺はあまりいい店を知らないから、あなたの行きたいところでいいよ』

と返されて、一瞬”選んでくれないんだ”と思ったけど彼の言うとおりに私が好きなレストランにしました。

そこはコース料理があってちょっとお高めのお店。

外で待ち合わせをして一緒に入ったのですが、席を決めたりメニューを選んだりするのが全部私任せで、店員を呼ぶのまで私にやらせる彼を見て、正直がっかりしましたね。

彼は楽しそうだったけど、”男らしくないなあ”と感じてしまい、何となく会う気がなくなりました。

せめてお店ではエスコートしてほしいと思うのは、わがままですか?」(38歳/総務)

 

★ 「このデートは今までとはちがう特別な時間」、と思うのはわかります。

こちらの女性にとっては「もっと距離が近づくかもしれない」という期待があり、そんな気持ちが”エスコートしてくれるはず”と男性の行動を求めるのですね。

確かに、何でも女性任せにする男性の姿を見ればがっかりしますが、まず考えたいのは「あなたに喜んでほしいと思っている男性の気持ち」です。

こちらのケースでは男性が食事代を払っていて、それを見てやっと彼女は「報われた」と思ったそうですが、この行動を見れば男性は彼女の満足を優先してそれに応えるのが正解、と思いこんでいるのがわかります。

ふたりの考え方がちがうのが失望する原因なので、それを責めるより

「たまにはあなたの好きなお店に連れていってほしいな」

などアクションを促してみれば、男性も安心して動けるかもしれません。

エスコートしてほしい、は決してわがままではありませんが、男性の姿をしっかり見てどんな真意があるかを見るのも大切です。

 

「告白しない」のは本当は好きじゃないから?

「趣味のサークルで知り合った男性がいるのですが、ふたりで県外に買い物をするくらい仲良くなったのに、なかなか告白してくれなくて。

私は彼から誘われたらほかの用事を断ってもOKしていて、食事は必ず割り勘にするし、デートでは彼の行きたいところを優先していました。

これだけ見れば私も好意があるとわかりそうなのに、いつまでも一線を引いた付き合いというか、『好きだ』って言うのを避けているのかなと思ってしまって。

先日、彼の部屋で映画を観ることになって、家に呼んでくれるんだからさすがに告白があるだろうと思っていたら、何も言われずに終了。

帰り際、我慢できずに『私のこと、本当に友達としか思っていないんだね』と言ったら

『好きじゃないなら部屋に上げないし、遊びならとっくに手を出してる。

大事な人と思っていたけど、伝わっていなかったのならごめん』

と謝られ、それきり連絡が来なくなりました。

別に謝ってほしかったわけじゃないし、結局好きだとは言われなかったし、本当に男らしくないなと思いましたね」(35歳/サービス)

 

★ 「好きなら男性から告白するのが当然」と思う女性は多いのかもしれませんが、そもそも告白はふたりの関係を先に進める大切な区切りであり、”どちらが言うか”を問題にするのは不毛です。

確かに、こちらの女性から見れば男性の行動は中途半端でモヤモヤしますが、それなら女性のほうから『私のこと、どう思っているの?』と訊いてみるのもひとつの方法。

男性のほうも、なじるような言葉をかけられてショックを受けるのはわかるけれど、そこで関係を止めるような発言をしてしまうと、ふたりの心は反発する一方です。

ふたりとも好意があるのに、それを先に伝えることを避けるから起こるのが、こんな場面。

好きなら、相手の行動を待つのではなく「受け入れる準備ができています」と自分の気持ちも知ってもらう姿勢が、その後の関係をスムーズにします。

告白しないから男らしくない、ではなく、恋人関係になりたいならそれを女性側からアピールすることを忘れてはいけません。

 

 

「こんなデートでがっかりした!」と言う女性の話を聞くと、「何でそんな終わりになっちゃうのかな~」ともったいなく思うときがあります。

期待するのは誰だってありますが、それぞれちがう人間なら「かなわなかった」ことを重視するのではなく、「相手はどんな考え方なのか」を知るのもすれ違いを避けられる大切な姿勢です。

一度こじれるとなかなか元には戻らないのが男女の距離感なので、自分からコミュニケーションを取ろうとする気持ちを、持ち続けていたいですね。


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この記事のライター

OTONA SALONE|オトナサローネ

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