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掛け金が安い生命保険3選【2020最新】おすすめポイントをFPが徹底解説!

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目次

私がクライアントさんとお話をしていると、よく毎月の保険料の話になります。いくら支払っていますという回答に、「高い」「安い」という判断をするわけですが、それなりに納得して支払っている方もいらっしゃれば、何も分からないまま支払っている方もいます。

私の考えは、「保険事故」が起こる確率の上に成り立っている商品に過剰に掛け金を支払うことは抵抗を感じるわけです。そこで、今回は掛け金が安い保険をご紹介するとともに、商品選びのポイントや考え方を解説していこうと思います。ぜひ最後までお付き合いください。

今は掛け金を比較する時代

今は掛け金を比較する時代

https://www.orixlife.co.jp/

死亡保険は遺族年金を知った上で加入を検討しましょう2

https://www.orixlife.co.jp/

夫婦で生活している場合、夫、妻のいずれかが亡くなったときの公的保障をまとめたものです。死亡保険を考える場合は、この国からの保障を考えておかなければなりません。

公的保障でどれだけカバーできるのかは、家族構成や社保か国保、年収などで変わりますので、今のご自身がどこに該当するのか確認しておきましょう。

医療保険は高額療養費制度を知った上で加入を検討しましょう

次に医療保険を考える場合ですが、公的保障である、高額療養費制度を念頭に考えるようにしてください。

高額療養費制度とは、健康保険を利用することのできる治療費が、1ヶ月間にある一定以上かかってしまった場合、減額される公的保障制度のこと。治療費が高額になっても生活に影響が出ないようにするためであり、知っておくと入院するときに役に立ちます。

高額療養費制度は年収、所得に応じて支払いの上限が決まりますので、次の図を参考にして憶えておいてください。

高額療養費制度一覧表

区分
所得条件
計算式
多数該当

区分ア
年収約1,160万円~
健保:標準報酬月額83万円以上
国保:所得901万円超
252,600円+(総医療費-842,000円)×1%
140,100円

区分イ
年収約770万円~約1,160万円
健保:標準報酬月額53万円~79万円
国保:所得600万円~901万円
167,400円+(総医療費-558,000円)×1%
93,000円

区分ウ
年収約370万円~約770万円
健保:標準報酬月額28万円~50万円
国保:所得210万円~600万円
80,100円+(総医療費-267,000円)×1%
44,400円

区分エ
~年収約370万円
健保:標準報酬月額26万円以下
国保:所得210万円以下
57,600円
44,000円

区分オ
住民税非課税者
35,400円
24,600円

https://manetasu.jp/1258241

生命保険の考え方まとめ

民間の生命保険を考える場合、必ず公的保障を先に考えるようにしましょう。またセールスマンから提案を受けたときは、その根拠なども必ず確認しておきましょう。

この公的保障を考えずに提案してくる担当もいたりします。無駄な保険料を支払わないための自衛だと思って、知識を持っておくことも大事ですね。

掛け金が安い生命保険会社はどこ?おすすめの保険会社をご紹介!

掛け金が安い生命保険会社はどこ?おすすめの保険会社をご紹介!

ここからは、掛け金が安い保険会社をご紹介していきたいと思います。掛け金ありきではありますが、気になる保障内容やおすすめのポイントも含めて解説していきますので、保険選びの参考にしていただければと思います。

おすすめの保険会社①ライフネット生命

おすすめの保険会社の1つとして、ネット保険のライフネット生命をご紹介します。ライフネット生命はご存知のとおり、ネットですべて完結する新しい保険会社です。TVCMも頻繁に打っているため認知度も徐々に上がっており、スマホを活用する現代にピッタリな保険会社といえそうです。

人気の理由は掛け捨てでも安いこと

ライフネット生命をよく観察すると、間にセールスマンがいないため、セールスマンに対する販売手数料をカットすることが可能です。これにより、保険料の計算が他社と比べると安くなることから、同じ掛け捨ての商品でも、保険料は安くなることになります。

特に医療保険に関しては、アレコレ特約を付けなければかなり安く、30歳男性で日額5,000円のプランであれば月々1,578円、女性なら1,701円となっており、また保険料はずっと変わらないため、コスパ十分だといえます。

今後医療保険をお考えの方は、ぜひ一度見積もりを取ってみてもよいのではないでしょうか?

ネット保険の注意点
ネットで生命保険を検討する場合、次のような注意点に気を付けてください。

分からないことがあれば、メールやチャットでやり取りとなる。
質問の回答レスポンスが場合によっては遅くなることもある。
自分で加入するため、ある程度保険の仕組みを理解しておく必要がある。

上記のように、何か分からないことがあれば、通常は質問して疑問を解決します。この疑問を解消するまでの時間がかかることもあるでしょう。また、チャット機能を使って解消することもできますが、文章での回答になります。ニュアンスなど解釈を間違うこともあるかもしれませんね。

そしてネットで加入する場合は、自分ですべて選択することになります。保険の良し悪しを判断するためのモノサシを持っておきましょう。

おすすめの保険会社②オリックス生命

おすすめの2つ目はオリックス生命保険です。オリックス生命は業界内でも掛け金が安い点、保障のラインナップが豊富なので選択肢が多い点がおすすめのポイントです。

1991年に設立され、「保障ニーズにしっかりと応え、合理的で保険料が適正であり、シンプルで分かりやすい保険商品を提供する」という方針を掲げています。

方針のとおり、保険設計はすべてシンプルに構成されていて、保険が分からない方でも非常に分かりやすい内容になっています。パンフレットも誰が読んでも分かりやすい作りになっていて、それでいて保険料は安く設定されています。

新規加入や見直しならおすすめ!終身医療保険は毎年ランキングNo.1

オリックス生命は保険のラインナップが豊富なため、さまざまな見直しニーズに合わせることが可能です。新規に加入する場合や、今加入している保険を見直すのであれば、オリックス生命を検討の中に入れておくことをおすすめします。

理由は安い掛け金であることから、少しお金を足すだけで保障を充実させることも可能になります。「安い」という定義は人によって違います。例えば1,000円を安いと思う方、3,000円を安いと思う方とで違うということです。

オリックス生命は安くすることもでき、充実させることもできますので、私としては非常におすすめですね。そしてオリックス生命が販売する終身医療保険「キュア」は例年保険ランキングでNo.1を獲得しています。色んなFPが推薦しており、その理由も頷けます。

ネットでも見積もりを取得することは可能ですので、一度覗いてみましょう。参考までに、30歳男性の医療保険で月々1,531円、女性なら1,683円となっています。

https://manetasu.jp/1265106

おすすめの保険会社③チューリッヒ生命

3社目はチューリッヒ生命です。自動車保険のTVCMでお馴染みですね。元々は自動車保険を取り扱っていましたが、認知度が上がり、生命保険事業に参入してきました。

保障のラインナップはオリックス生命と比べると少ないですが、チューリッヒ生命にはおすすめの超割安ながん保険があります。

全年代において割安な終身がん保険

チューリッヒ生命が販売する終身がん保険は、全年代において割安な保険料となっています。そして、保障内容も通院に特化しており、今のがん治療にはぴったりです。これだけの条件が揃っていて割安な保険料となっています。

がん保険単体になりますが、男性でも女性でも2人に1人が罹患する時代ですので、割安な保険料で備えておくには十分でしょう。個人的にはぜひおすすめしておきたい保障ですね。

https://manetasu.jp/1282583

掛け金が安い生命保険に関するまとめ

今回は割安な生命保険会社3選として、おすすめのポイントを解説してきました。掛け金を抑えることは重要で、毎月の保険料を抑えることはライフプランニングにも影響を与えます。

保険料の支払いを抑えれば、浮いた分をほかのことに使えます。コスパを重視して、公的保障を念頭に、必要最低限な保障を備えるようにしましょう。


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この記事のライター

マネタス

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