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離乳食のさわらはいつから?後期・完了期レシピ【管理栄養士監修】

目次

赤ちゃんの離乳食でさわら(漢字で書くと「鰆」)を取り入れられるのはいつごろでしょうか。今回は「白身魚?赤身魚?」「皮はとる?」などさわらを調理する際の疑問について解説するとともに、さわらを使ったおいしい離乳食レシピをご紹介します。

さわら、赤ちゃんは離乳食でいつから食べていいの?

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さわらは脂が多い魚なので、離乳中期までは食べさせるとしても控えめにしましょう。

・初期の調理:脂が多いので与えない ・中期の調理:熱湯で茹でて脂を落とし、細かくほぐす ・後期の調理:加熱して細かくほぐす ・完了期の調理:加熱してほぐす

■ワンポイントアドバイス■

さわらは赤身魚に分類され、脂も多いので白身を食べ慣れてからがおすすめです。

さわらははどんな魚?旬と栄養素

さわらの旬はある?

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さわらの旬は地域によって異なり、駿河湾以北では晩秋から冬にかけて、瀬戸内や関西では水揚げ量が多くなる春が旬と言われています。

さわらの特徴

他の赤身魚に比べて臭みが出にくいです。また、身がしっとりしていますので、魚が苦手な人でも食べやすいです。脂質はやや多めなので離乳期には茹でたりして脂を減らす工夫をする方がいいでしょう。

離乳食のさわら、下処理・下ごしらえの方法

加熱のコツ

さわらは赤身の魚の中でも淡白な味わいであるため、白身魚のように煮付けなどでもおいしく食べられます。

さわらで注意すべき点

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さわらの切り身には骨がついていることがあります。離乳食として調理する際には骨の混入に注意しましょう。

■ワンポイントアドバイス■

魚の大きさや切り身によって骨のつき方も変わるため、毎回注意深く確認するようにしましょう。

さわらの離乳食、よくある疑問

さわらは白身魚?赤身魚?

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白身魚と赤身魚には絶対的な分類基準はありませんが、魚肉の色が一つの判断基準となっています。 魚肉に赤い筋肉色素を一定量含むものを赤身魚としています。さわらの身はうっすらピンク色。これは、赤身魚に特徴的な筋肉色素を含んでいるためで、食品学上では赤身魚と考えられるケースが多いです。

冷凍保存してもいい?

さわらは脂が多めの魚です。茹で調理など脂が落ちる処理をしたものをほぐせば冷凍できます。 焼き調理など脂が多く残った状態のものを冷凍保存すると、再加熱後に脂が劣化し、風味が悪くなります。

さわらの皮はとった方がいい?

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さわらの皮は薄くやわらかく、鱗なども残りにくいため、ついたままでも問題ないでしょう。皮の部分に脂が多いため、旬の脂が乗ったものをフライパン調理する場合、は皮を外すことで脂っこさを軽減できます。

さわらの離乳食レシピ!後期・完了期

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<離乳後期のレシピ>さわらの船場汁

材料(作りやすい分量)

・さわら1切 ・大根2cm ・酒大さじ1 ・薄口醤油小さじ1 ・昆布2cm角1枚

作り方

① 大根は短冊切りにしておく ② 鍋に水、昆布、大根を入れて煮立たせ、さわらと醤油を入れる ③ さわらが煮えたら完成。さわらは細かくほぐし、大根は短冊の半分くらいの大きさに切って取り分ける

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■ワンポイントアドバイス■

大人は醤油と生姜をちょい足しするとおいしいですよ。

<離乳完了期のレシピ>さわらと切り干し大根の煮付け

材料(作りやすい分量)

・さわら1切 ・切り干し大根5g ・水120cc ・酒大さじ1/2 ・みりん大さじ1/2 ・しょうゆ大さじ1/4

作り方

① 切り干し大根は水につけて戻しておく。さわらは4つに切り分ける ② 小鍋に水、調味料を入れて火にかけ、沸騰したら切り干し大根を入れ、その上にさわらを置き、蓋をして5分加熱する ③ さわら1かけらをほぐし、切り干し大根は刻んで煮汁と一緒にさわらの上にかける

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■ワンポイントアドバイス■

蒸し煮したさわらは、ふっくらおいしいです!

<離乳完了期のレシピ>フライパンでさわらの香ばし焼き

材料

・さわら1切 ・塩小さじ1/4 ・小麦粉適量 ・ごま油小さじ1

作り方

① さわらは皮をとり、塩を振って4つに切り分け、小麦粉をまぶす ② フライパンにごま油を入れて熱したところにさわらを入れ、蓋をして焼く ③ しっかり火が通ったら1かけら分取り分ける

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■ワンポイントアドバイス■

ごま油の香ばしい風味でおいしい!小麦粉をまぶすことでひっつかずフライパンで焼けます。

まとめ

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クセがなく食べやすいさわら。塩を振って塩焼きにするだけでも、身がしっとりしていておいしく食べられます。 大人も食べたいお魚。臭みとりなどの下処理が必要ないさわらは献立に取り入れやすいので、ぜひ赤ちゃんと一緒に召し上がってくださいね。

この記事の執筆者 奥野由 先生(管理栄養士/母子栄養指導士) 前職は加工食品の研究開発職。自身の出産を機に離乳食アドバイザーを取得し、活動を開始する。ベビーフードの開発および監修の他、大阪府高槻市にて離乳食教室開催、育児広場での相談会などを実施。食品科学、調理学をベースに手軽で美味しいレシピの考案に尽力している。 ◆離乳食教室 FooMiLab HP:https://www.foomilab.com/

この記事の監修者 川口由美子 先生(管理栄養士/母子栄養指導士) 一般社団法人母子栄養協会 代表理事 女子栄養大学 生涯学習講師。大学時に小児栄養学を学んだのち、育児用品メーカーでベビーフード開発を経て栄養相談、離乳食レシピ執筆、講演会に携わる。2児の母。現在は、母子栄養協会にて離乳食アドバイザー®他、専門家を養成している。 ◆一般社団法人母子栄養協会HP:https://boshieiyou.org/

(文:奥野由 先生、監修:川口由美子 先生)

※画像はイメージです


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この記事の著者

マイナビウーマン子育て

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