アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます

話題の仮想通貨“ビットコイン”ってどうして儲かるの?カラクリ解明!

/

他のおすすめ記事を読む
こりゃ即売れしちゃうヤツ!セリアで見つけたら即確保~何に使っても可愛い人気キャラのちよがみ

2017年、わずか9カ月で20倍を超える高騰を記録し、一躍注目を集めることになったビットコイン。いろいろネガティブなニュースも流れていますが、「自分も早く投資していれば……」と思っている人も、「まだ上がるのかな? それならぜひ投資してみたい」と考えている人も多いかと思います。

ずばり、ビットコインはまだ上がるのか?

結論から言うと、まだまだ上がる可能性は大です! 
さらに言うと、大手仮想通貨取引所Coincheck(コインチェック)のNEM流出事件で仮想通貨全体が値下がりしている今こそ、仕込み時かもしれません。

なぜ上がると言えるのか、その理由を考える前に、まずはビットコインがどうして高値を維持しているのか、そのカラクリを見ていきましょう。

■ビットコインは仮想通貨の王者である

仮想通貨には、一説には1000を超える銘柄があると言われています。そのうち、時価総額で圧倒的一位の座にあるのがビットコイン。ついでリップルやイーサリアム、ビットコインキャッシュなどが続きます。

そして、メジャーなアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨を総称して「アルトコイン」と呼びます)を除く多くのアルトコインは、ビットコイン建てで購入する必要があるのです。つまり、ある仮想通貨Aを買うには、ビットコインが必要ということです。

同様に、仮想通貨Bを買ったとして、仮想通貨Bを売って仮想通貨Aを買うことは(ほとんどの場合)できません。仮想通貨Bをいったんビットコインにして、あらためて仮想通貨Aを買う必要があるわけです。

このように、ビットコインは仮想通貨のハブ(連絡役)として使われており、数ある仮想通貨の中で、実際的な役割を持つほとんど唯一の通貨なのです。

実際的な役割ということでは、たとえばビックカメラでビットコイン決済ができたり、その他の店舗でも導入が進むなど、決済通貨としても存在感を増しているところです。仮想通貨全体が盛り上がる中で、ビットコインはその王者としての地位を占めており、今後もその地位を保ち続ける可能性が高いのです。

■法人マネーがビットコインに流入!?

仮想通貨は、買う人が多ければ価格が上がり、少なければ値下がりするという、単純な需要と供給で価格が上下します。今後仮想通貨マーケットは伸びていくことが予想される中で、ハブ通貨としてのビットコインに対する需要は旺盛ですから、下がる可能性は低く、上がる可能性は高いと言うことができるでしょう。

また、今後のビットコイン価格を強力に押し上げる動きもあります。

ビットコインをはじめとする仮想通貨は、これまで私設の取引所で、主に個人が売買してきました。さまざまな基金や投資ファンドといった法人が運用するお金はほとんど関わってこなかったのです。

しかし現在、ビットコインETFの上場が検討されています。ETFとは「上場投資信託」のことで、さまざまな上場企業の株を売り買いするのと同様に、株式市場で売買することができる投資信託のことを指します。日経平均などのインデックス(株価指標)に紐付いたETFなど、さまざまなETFがあります。

上場までは私設の取引所で売買されるビットコインの爆騰を指をくわえて見ているほかなかった法人も、株式市場に上場されたETFを購入することで、間接的にビットコインを買うことができるようになるわけです。

また米国の証券取引委員会(SEC)に申請されたビットコインETFは、「時期尚早」などの理由で却下されてきたのですが、ここまで仮想通貨マーケットが大きくなると、認可も時間の問題です。

2018年の仮想通貨マーケットでは、このビットコインETFの上場がひとつの焦点となるでしょう。もちろん、認可されたらビットコイン価格は大きく上がることが予想されます。

■ネガティブニュースこそ買い時のサイン!

2017年の仮想通貨相場では、それまで仮想通貨取引が盛んだった中国で取引所が違法化されたり、韓国ほか各国で政府の監視・管理が強まったりと、さまざまなネガティブ要因によって価格が大きく下がりましたが、そのたびに反発して上がり続けてきました。

逆に言うと、ネガティブニュースが出て価格を下げたタイミングこそ、仮想通貨の買い時ということです。

1ビットコインは2018年2月1日現在110万円程度ですが、実は0.1ビットコイン(11万円相当)、0.01ビットコイン(11,000円相当)といった細かな単位でも売買できます。まずはお小遣いの一部でビットコイン投資をはじめてみてはいかがでしょうか。

ただし投資にリスクはつきもの。
特に価格変動の激しいビットコイン投資は、余剰資金で行うことをおすすめしますよ……。

ビットコイン投資はこれからが本番!
TJ MOOK『今からでも間に合う! ビットコイン』


 


関連記事



この記事のライター

宝島オンライン

ありがとうを贈るとライターさんの励みになります

トップへ戻る


ライフスタイルの人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録