【運気アップ】風水におすすめの観葉植物を玄関・トイレ・寝室別に紹介！

1．【運気アップ！】風水における観葉植物の考え方

風水で観葉植物は、自然のエネルギーをもつと考えられています。
お部屋の間取りや方角などに合わせて観葉植物を正しく配置することで、その空間に足りないエネルギーを補い、自然との調和を図ることが可能です。
ここでは、風水における観葉植物の考え方をより詳しく紹介します。

1-1．葉の形・葉の向きで効果が異なる

観葉植物の葉の形や向きによって、風水の効果は異なります。
次の早見表を参考に、求める効果に合った観葉植物を選ぶようにしましょう。

1-2．置く方角によって期待できる運気が異なる

観葉植物を置く方角によっても、得られる効果が変わります。
観葉植物を部屋に置く際は、運気アップしたい内容にあわせて、方角を選ぶようにしましょう。

1-3．置く場所によって適した観葉植物は異なる

風水では、置く場所によって適した観葉植物は異なると考えられています。
ここでは、主要な6つの置き場所に分けて風水効果の高い観葉植物を紹介します。

1-4．観葉植物によって風水効果が異なる

どの観葉植物を選ぶかによっても風水効果は異なります。
あなたが高めたい運気に合わせて観葉植物を選ぶのもひとつの方法です。

2．【場所別】風水に良いおすすめの観葉植物

観葉植物の風水効果を最大限アップさせられるかどうかは、置き場所次第です。
インテリアとしても優秀な観葉植物ですが、せっかくなら風水効果も欲しいですよね。
ここでは、風水に良いおすすめの観葉植物を場所別に紹介したうえで、観葉植物の選び方のポイントや効果・運気なども詳しく解説します。

2-1．玄関におすすめの観葉植物は『ミリオン・バンブー』

風水において玄関は運気の出入り口であり、金運の神様が通る場所といわれています。
ただし、玄関には良い気も悪い気も同時に入ってくるため、悪い気だけを跳ね返すフィルター効果と招財効果をあわせもつ観葉植物を置くのがおすすめです。
また、玄関は日当たりが悪い場所でもあるので、耐陰性が高い観葉植物を選ぶのもポイント。
これらの条件を考慮すると、玄関にもっともおすすめの観葉植物は『ミリオン・バンブー』です。

2-2．リビングにおすすめの観葉植物は『モンステラ』

家族団らんの場であるリビングは、風水において家庭運に大きく影響する場所です。
その一方で、多くの人が集まるリビングは、運気が乱れやすい場所でもあります。
そんなリビングには葉が大きくて丸い観葉植物がぴったり。
大きな葉は安定・平穏を、丸い葉は調和・円満の運気をもたらします。
両方の特徴をもつ『モンステラ』をリビングに置けば、家庭円満効果が期待できます。

2-3．デスクにおすすめの観葉植物は『シマトネリコ』

勉強や仕事をおこなうデスクには、リラックス効果のある観葉植物を置くのがおすすめ。
プレッシャーや緊張を感じずに勉強や仕事ができれば成果も出やすくなるでしょう。
また、風水では、デスクの上に物を置きすぎることは良くないとされています。
作業スペースが圧迫されないよう、小ぶりな観葉植物を選ぶのもポイント。
そんなデスクにおすすめの観葉植物は『シマトネリコ』です。

2-4．トイレにおすすめの観葉植物は『サンセベリア』

汚水や汚物のたまるトイレは、風水において邪気がこもりやすい不浄の場所です。
そんなトイレを常に清潔に保つことで、健康運や金運がアップするといわれています。
邪気を簡単に払うには、邪気払いや空気清浄効果のある観葉植物を置くのが効果的。
トイレに置くなら、両方の効果をあわせもつサンセベリア（サンスベリア）がおすすめです。

2-5．寝室におすすめの観葉植物は『フィカス・リラータ・バンビーノ』

風水における寝室とは、運気をリセットし、英気を養うための場所です。
リラックス効果や不安解消に効く観葉植物を寝室に置くことで、健康運アップに繋がります。
ただし、枯れた植物は運気ダウンを招きます。寝室は日当たりが悪い場合が多いので、その場合は、日陰でも元気に育つ耐陰性がある観葉植物を選びましょう。
耐陰性がある植物としておすすめなのは、『フィカス・リラータ・バンビーノ』です。

2-6．キッチンにおすすめの観葉植物は『ポトス』

風水におけるキッチンは、家庭運を左右する場所と考えられています。
ただし、火と水を使うキッチンの運気は乱れやすい側面もあります。
キッチンに植物を置くなら、運気の調和や運気倍増に効果的な観葉植物が好相性。
また、キッチンは日当たりが悪い場合も多いため、耐陰性のある植物を選ぶのもポイントです。
そんな条件をクリアするキッチンにおすすめの観葉植物は『ポトス』です。

3．【運気が下がる？】風水的にNGな観葉植物・置き方

風水的に良いとされる観葉植物も、選び方や管理方法次第で運気ダウンのもとになり得ます。
家に観葉植物を置く前に、正しい風水の考え方をおさえておきましょう。
ここでは、風水的にNGな観葉植物・置き方を解説します。

3-1．トゲのある植物はNG

風水上、トゲのある観葉植物は良い気も悪い気もはねのけてしまうといわれています。
特に、夫婦やご近所関係において悪影響を及ぼす恐れがあるとされているので、家にサボテンのようなトゲのある植物を置くことはおすすめできません。

3-2．枯れた状態のまま放置するのはNG

風水では、枯れた植物からは悪い気が生じるといわれています。
また、枯れたままの状態で観葉植物を放置すると、それまでに植物が吸収した邪気が家の中へ放散されてしまう恐れもあります。
枯れた状態のまま観葉植物を放置するのは風水的にNGと覚えておきましょう。

3-3．プラスチックの植木鉢はNG

プラスチックのような人工素材では、風水効果が半減するとされています。
観葉植物を植えるなら、天然素材のラタンや陶器の植木鉢を選びましょう。
どうしてもコスパ重視でプラスチックの植木鉢を使いたい場合は、木製またはラタンのプランターカバーを被せることで運気ダウンを防げます。

家に観葉植物を取り入れて運気を上げよう！

不足している運気を補う効果がある観葉植物は、身近で手軽に入手できる風水アイテムです。
家の方角や間取りなどに風水を取り入れるのは困難なので、まずは観葉植物から風水を取り入れてみるのが良いでしょう。
観葉植物を選ぶ際は、葉の形や葉の向き、開運できる運気の種類などから、今の自分にぴったりの植物を選ぶのがポイントです。
ちなみに、葉の色であるグリーンには、精神の疲れを癒してくれる効果もあります。
運気アップだけでなく心の健康を守るためにも、ぜひ観葉植物を取り入れてみてくださいね。

まとめ

・観葉植物は足りない運気を補う風水アイテム
・観葉植物の種類によって風水効果は異なる
・観葉植物を選ぶ際は、置く方角や場所と相性の良いものから選ぶとよい
・トゲのある観葉植物・枯れている植物・プラスチックの植木鉢は運気が下がる恐れがある