そのアイライン残念見えかも…お古メイクVS今っぽメイクのちがい、わかりますか？
更新日：2022年10月15日 / 公開日：2022年10月15日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。新作のアイシャドウやトレンドのカラーマスカラを使っているのに、なんだかアイメイクが垢抜けないと、悩んでいる方は意外と多いのではないでしょうか。その原因は、アイラインの引き方に問題があるのかもしれません。そこで今回は古く見えるアイラインの特徴と、今っぽメイクに仕上げるための正しいアイラインの引き方をご紹介します。
古く見えるアイラインの特徴をチェック
古いメイクに見える大きな原因の1つがアイラインです。まずは、古く見えてしまうアイラインの特徴をチェックしてみましょう。
ポイント1 アイラインの色が濃すぎて、アイラインが浮いている。
ポイント2 アイラインが太すぎて、目を小さく見せている。まつげの存在感もなし。
ポイント3 アイラインのハネ部分が太く野暮ったい。まつげとの角度もあっていない。
ポイント4 目頭から目尻に向かって太くしっかり引いているので、アイラインが悪目立ちしている。
古く見えるアイラインの大きな特徴は、濃いカラーではっきり太く描いていることです。一昔前はアイラインをしっかり描くことがトレンドの時代もありましたが、今では時代遅れな印象になってしまいます。
アイメイク方法をあまりアップデートしていない方は要注意です。
今っぽメイクになるアイラインの正解はコレ！
それでは、垢抜けた今っぽメイクになれるアイメイクの特徴をチェックしてみましょう。
ポイント1 アイシャドウと同系色で目元に自然になじみ、奥行きを出している。
ポイント2 目尻に向かってラインが太くなっていて、二重の幅を潰していない。
ポイント3 ライン終わりのハネ部分は、まつげの角度と合っていて、まつげが増えたように見える。
ポイント4 目頭側は、まつげの間を埋めるだけに留めているので抜け感がある。
今っぽメイクに見えるアイラインは、アイシャドウになじむカラーを使用するのがポイントです。色が濃すぎないミディアム系のカラーを使用することで、まつげの存在感もアップして、結果的にデカ目に見せることができますよ。
いかがでしたか？同じアイシャドウで同じアイメイクでも、アイラインのカラーとラインの描き方ひとつで、見え方に大きな差が出ることがわかっていただけたと思います。
アイラインの引き方をずっと変えていなかったな…という方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを意識しながら練習してみてくださいね！
この記事のライター