これが今っぽの正解です♡誰でもこなれ顔になれるアイシャドウの塗り方4選

更新日:2022年11月15日 / 公開日:2022年11月15日

コスメコンシェルジュ・美容ライターの斎藤明子です。単色塗りや囲み目メイク、涙袋メイク、2色グラデーションといった、ここ数年に新しく登場したアイシャドウの塗り方も、シーズンごとに少しずつ変化しています。そこで今回は、今っぽなアイシャドウの塗り方をイラストで解説します。

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ブラウンの2色塗り

質感の違うブラウンアイシャドウで作る2色グラデーションは、ナチュラルなのに絶妙に垢抜けた目元になる今っぽなメイク法です。

作り込んだグラデーションのような少し古い雰囲気にならないためには、締め色を広い範囲に塗り過ぎないことが大事。薄い色は、パール感が強いと古い印象になってしまうので透け感のあるものを選ぶときれいに仕上がります。

① 明るいベージュブラウンをまぶた全体と下まぶたに塗る(緑の点線)。

② 明るい透明感のあるブラウンを二重幅よりオーバーめに塗る(青の点線)。下まぶたにも少し広めに塗りぼかす。

③ 目のフチにマットなブラウンをチップで塗る(赤の点線)。

今っぽ単色塗り

垢抜けメイクのポイントとして、今いちばん大事にしたい「抜け感」をまとうには、今っぽカラーのアイシャドウをチョイスして単色塗りするのが手っ取り早くておすすめ。

間違えたくないのは選ぶアイシャドウの質感と塗る範囲です。透明感のあるマット系のアイシャドウを選び、広い範囲にうすめに塗ると今っぽい雰囲気になります。

①透明感のあるアイシャドウを指でまぶたに乗せる。

②付属のチップに同じ色をとって目のフチに塗る。

③アイシャドウを足さず、同じチップに残ったアイシャドウで下まぶたをなぞる。下まぶたは目の下5mmくらいまで少し広めに塗るのが今っぽ。

今っぽグリッター塗り

わざわざグリッター系のアイシャドウを買わなくても、新発売のアイシャドウパレットに必ずと言っていいほど入っている、ツヤを彩る細かいラメのアイシャドウは、黒目の上と下まぶたの真ん中に入れると目が大きく見えて華やか。今っぽい垢抜けた雰囲気に仕上がります。

①アイメイクの仕上げに、細かいラメのアイシャドウを黒目の上に塗る。

②同じ色を下まぶたの真ん中にふくらみにあわせて塗る。

進化した涙袋メイク

すっかり人気の定着した涙袋メイク。かつて10代の地雷系女子から人気が広がったことから、どうしても違和感を抱いてしまう大人女子も多いかもしれません。でも下まぶたにアイシャドウを塗る延長で、下まぶたに少しだけ立体感をプラスするイメージでメイクすると涙袋メイクが自然に仕上がります。

目が大きく見える今っぽメイクとしておすすめです。

① 上まぶたに塗った明るいブラウンのアイシャドウを下まぶたにも塗る。

② 下まぶたの真ん中に、ハイライトカラーを塗る。

③ 自然な血色感のようなくすみピンクのラインを引く。

今、人気の高い垢抜けた雰囲気に仕上がる今っぽなアイシャドウの塗り方を4通りご紹介しました。その日の気分に合わせて、いろいろ試してみてくださいね。



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