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肉好き女子必見!今回は新宿の曙橋と四谷三丁目のちょうど中間ほどに位置する「赤身とホルモン焼 のんき」をご紹介します。ここのお店のおすすめは定番のお肉はもちろんですが、やっぱり「カメノコ」です。「ん?カメノコって何?」って思ったあなた、肉好き女子なら是非行ってみてください!
※金額は参考金額です。
肉好き女子にとって焼肉は、元気の源といっても過言ではありません。
家事や仕事で心や体が疲れたとき、(ぜんぜん疲れていないときでも)焼肉が食べたい!という女子は多いはず。
でも、焼肉店ならどこでもいいというワケではありません。
肉好き女子ともなれば、おいしい焼肉店じゃないとダメなのです。
東京・四谷にある「赤身とホルモン焼 のんき」は、吉祥寺の焼肉店「肉山」と「わ」、そして「もつ焼き のんき」がコラボした焼肉店。
人気ブランド同士のコラボとあって、お店ののれんをくぐる時からどんどんと期待が高まります。
メニューを見ると、定番の部位はもちろん、希少部位もズラリと並びます。
その日の仕入れによって品ぞろえは変わりますが、いずれも数量限定。
ランプ、イチボ、ウチモモなどなど、全部食べた~い!と叫びたくなるラインアップです。
こちらのお店の特徴は、これらのお肉をスライスだけでなく、塊肉でも提供していること。
塊肉の方を選択すると、焼く前のお肉を「肉箱」と呼ばれる木箱に詰めて、店長が席まで見せにきてくれます。
その後職人さんが専用焼台で塊肉を30~40分ほどかけてじっくりと焼き、適当な厚さにカットしてから再び運んできてくれるのです。
ビフォー・アフターじゃないけれど、焼く前と焼いた後を楽しめて、すっごく得した気分になれます(笑)。
待っている間のワクワク感は、何物にも代えがたい!
今回は、食べたことのなかった「カメノコ」の塊肉を注文してみました。
牛さんの後ろ脚の付け根に位置する「しんたま」という部分の一部で、切った面の模様が亀の甲羅に似ているから「カメノコ」と言うのだそうです。
焼き上がった「カメノコ」は、見るからにおいしそう…ゴクリ…。
食べると歯ごたえがあり、ジューシーな赤身と多すぎない脂身のバランスが最高です。
ヘルシーで、いくらでも食べられちゃう!
あまりにもおいしかったので、「カメノコ」のスライスも追加で注文。
スライスの場合は自分で焼くスタイルです。
塊肉の方がインパクトはすごいけれど、スライスの方は自分好みに焼き加減を仕上げられるというメリットがあります。
どちらも捨てがたい!
古民家風の店内にはテーブル席とカウンター席、宴会向けの個室があり、いろいろなシーンで活躍してくれそう。
塊肉を焼き上げる専用焼台がカウンター席の目の前にあるので、焼き上がっていくお肉をじっくりと眺めたい肉好き女子はぜひカウンターで!
店名:赤身とホルモン焼 のんき
住所:東京都新宿区舟町12 ミルボレー四谷1F
営業時間:月~金 18:00~翌3:00(2:00 LO)
土・日・祝 16:00~0:00(23:00 LO)
定休日:不定休
記者プロフィール
日本のみならず、全世界の「おいしいもの」を求めて食べ歩くグルメ担当記者。実際にお店に出向いて食べ、撮影した料理しか記事にしないのがポリシー。美味しかった料理、興味深かった料理、心に残った料理しか記事にしないため、記者としてコスパがとことん悪いのが難点。
この記事のライター
michill グルメ・おでかけ
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