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メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。トレンドの移り変わりが早いアイメイク、ほんの数年前まではメジャーだったアイメイクテクニックが、気が付いたら古いテクニックになってしまっている場合があるんです。今回は、2023年に垢抜けたいならやめてほしいアイメイクのテクニック3選をご紹介します。
カラーマスカラを上下のまつげに使用するアイメイクテクニックは、数年前までメジャーだったため、まだやっている方も多いのではないでしょうか?
しかし昨今は、まつげを盛ることで目を大きく見せることがトレンドなので、よりまつげの存在感を強調できるブラックやダークブラウンのマスカラがリバイバルしています。
カラーマスカラを使う場合は、下まつげにポイント使いするようにしましょう。また、彩度の高い鮮やかなカラーマスカラよりも、くすみ感のあるニュアンスカラーのマスカラの方が今っぽい目元になるのでオススメです。
韓国アイドルのメイクから火が付いた涙袋メイクも、今ではすっかりメジャーなアイメイクテクニックになりました。
涙袋メイクが流行り始めた当初は、アイドルの担当メイクさんの方法を真似していたので、コンシーラーを涙袋に塗り涙袋の影もしっかり描く方法が主流でした.
ですが、強いスポットライトやフラッシュに負けないためのこの方法は、日常生活ではメイク感が強いのが難点でした。
涙袋メイクが市民権を得ると同時に、各メーカーから様々な涙袋メイクのアイテムが発売され、ここ数年で涙袋メイクも進化しました。よりナチュラルで盛れるアイテムがたくさんあるので、上手く活用しましょう。
アイシャドウのミディアムカラーを幅広に涙袋にのせ、上から明るいカラーを重ね、涙袋の影を専用のライナーで描いてぼかすとナチュラルに仕上がるのでオススメです。
目を大きく見せるために、リキッドアイライナーでしっかりアイラインを描いている方も多いと思います。もちろん間違いではありませんが、コンサバティブな印象が強いので、垢抜けた目元には見えません。
より今っぽさを求めるのなら、ペンシルアイライナーやアイシャドウパレットの締め色を使って、目元に溶け込むようなぼかしを効かせたアイラインに変えてみましょう。
はっきりしたアイラインが好みの場合は、リキッドアイライナーで細くラインを引いた後、アイシャドウパレットの締め色を上から重ねてアウトラインをぼかすと、ラインを強調しながらも今っぽい雰囲気の目元に仕上がりますよ!
使えば垢抜けた目元になれる、OKメイクの使用アイテムはこちらです。
画像上から
・ブルームクチュール アイズ ジュエルドブーケ 01/ジルスチュアート
・ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム01/ヒロインメイク
・ブラウンズ クリーミィペンシルBR303/ヴィセ
・描くふたえアイライナー30/セザンヌ
・ラスティング カールマスカラ 51/キス
いかがでしたか?2023年にはやめてほしい、ずっとやっていたアイメイクのテクニック3選をご紹介しました。
少し変えるだけで、仕上がりの印象は大きく変わるので、まだやっているテクニックがあった方は、ぜひ試してみてくださいね♡
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