Self Care Makeup Vol.09

更新日:2018年12月5日 / 公開日:2018年12月5日

“プラス1分”のワンポイント・セルフメイクを紹介!

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華やかなメイクも、日頃のスキンケア次第で差は歴然

秋らしくやっとなってきたなぁと思っていたところ、急に冬がやって来たような感覚。あっという間にイベントの多い12月ですね。クリスマスや忘年会など、人前に出ることが圧倒的に増えるパーティーシーズンは、プラス1分でできる“華やか”ワンポイントメイクテクを。テクニックなしでも、華やかな大人女子になれるポイントをお伝えします。

その前に、メイクで美しく華やかなイメージを作るためには、化粧ノリの良い素肌づくりが重要。美しく、くすまない乾燥無縁な肌を目指すためのポイントを2つ紹介します。

1つは、「基礎=ベースメイク前のスキンケアは油分が大切」。わかっているようでわかっていない方が多いこのポイント。メイク前のノリをあげるためには、「クリーム > 乳液」。乳液は、「化粧水の油分を多くしたもの」と言ったほうがイメージしやすいでしょうか。結局、肌の蓋にはなりづらいので、肌に入れた栄養分も水分も蒸発してしまいます。インナードライや夕方のくすみ肌を改善させるためにも、ベースメイクの前には、クリームを念入りに。

そして、2つめは、「首のつく場所を絶対冷やさない」。首、手首、足首は、冷やしても良いことがありません。特に首は顔や頭にも近く、冷やしてしまうとくすみや乾燥、クマ等の老化の原因にも。常に温めて、血行の良い状態をキープするのがポイントです。この2つのポイントを守って、乾燥ピークの時期でも潤う素肌をつくることが、華やかなメイクにはとても重要です。日々のスキンケアが肌の免疫力を高め、肌の常在菌で“美肌菌”と言われる良い菌を増やしてくれます。ぜひ、セルフケアアドバイスを実践して、美肌キープも意識してくださいね♪

Plus 1 minute

アイラインとゴールド系のラメで“目元華やか”パーティーメイク

make Point

いつものメイクにゴールド系のラメアイテムをON。
まぶたの上と下まぶたの下にも細く頬骨に沿って、目尻の方まで斜めに薄く入れる。また、Tゾーンに入れるとハイライト効果も。額から鼻筋より、眉の上に細く入れ、鼻筋に繋げる方が上品に仕上がりになります。

ラメのNGポイントは、クマのよく出来るライン。ここにいれるとよく動く目元の筋肉を司る部分なので、シワにはいり粉っぽく老顔に。

アイラインは目尻側の1/3をリキッドライナーで足して少し太めに書くことがポイント。印象的な目元に!

そして、+αはリップで調整。華やかな印象の最終兵器は赤リップ! 少しツヤありのセミマットが、控えめだけど鮮やかなパーティーメイクのポイントに♪

One point makeup

normal

Plus 1 minute

Self Care Therapist

加藤ゆき Yuki Kato

アレルギーなどによる辛い経験を持ち、「お肌の悩みを持つ全ての人を美しく元気にしたい」という思いから、美容家の道へ。現在リピート率100%の異名を持つ、現役モデル兼セラピスト。「カラダにいいものは、肌にもいい!」をモットーにアロマなどのプロデュースも手がける。

Ameba 公式ブログ http://ameblo.jp/y-natural-room88
ゆきさんのサロン 「colorful drop」へのお問い合わせは、colorful.drop0214@gmail.com https://m.facebook.com/colorful.drop0214/

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