垢抜けたいならやめるべきNGアイメイク4選

目を大きく見せたいという思いから、毎日アイメイクを入念にしている方は多いはず。でもそのやり方、本当に大丈夫？

今作りたいのは自然に見えるのに印象的でぱっちりとした目元。大きく見えればよい、というわけではありません！

そこで今回は垢抜ける目元をつくるために「やめてよかった」アイメイク法を4つご紹介。旬のデカ目のつくり方をしっかり身に付けましょう。

NG1．大きいカラコンを使う

【大きいカラコンがNGな理由】

黒目が大きければ垢抜ける。それは大きな間違い！

白目の範囲がなくなりすぎると、かえって目は小さく見えてしまいます。またとっても不自然な印象に…。

【ちょうどよいカラコンの大きさ】

目頭から目尻までを5等分にしたとき、白目の範囲が左右1に対して、瞳の大きさが2になると◎

NG2．まつ毛メイクに力を入れない

【なぜまつ毛メイクが重要？】

まつ毛だけで目元の印象はガラッとチェンジ！上まつ毛を重視しがちですが、下まつ毛も下げるようにすると◎

目元から下の範囲が狭まって、中顔面短縮効果がアップ！垢抜けて見えます。

【垢抜けるためのまつ毛メイクHOW TO】

①　まつ毛にパウダーをつけて油分を取ります。
②　まつ毛の生え際にビューラーを当てます。
③　根元から毛先にかけて、2～3回に分けてまつ毛を上げます。
④　下まつ毛も、ビューラーを逆さにして下に下げます。
⑤　下がりやすい人はマスカラ下地を塗ってから、マスカラを上下に塗ります。
⑥　まつ毛をコームでとかしてダマを取ります。

NG3．ブラックのアイラインとマスカラを使う

【ブラックカラーを使うと…】

ブラックを使うと、目がはっきりとした印象になるのはたしか。でも強調しすぎて不自然に見えたり、目元を塗りつぶしすぎると小さく見えることも！

ブラウンで仕上げると目元に抜け感が出て垢抜けます♡その日の気分やメイクの系統で、ブラックかブラウンを使い分けると◎

肌の色がブルーベースの方で、ブラウンが苦手な場合は、アッシュ系のカラーを使うのがおすすめです。

NG4．涙袋メイクをしない

印象が下に行くことで、中顔面短縮効果も！

涙袋に明るいベースカラーをのせると、目元がぷっくりして見えます♡涙袋コンシーラーを使うのもおすすめです。

影も薄く描くと効果が倍増。黒目の下だけを濃くして、サイドは地肌に溶け込むように仕上げるとより立体的に見えます。

いかがでしたか？力を入れすぎて、逆に目を小さく見せていた、なんて人もいたのではないでしょうか？

最旬のデカ目は陰影をつけすぎるのはNG！自然で可愛らしい目元で、垢抜けてくださいね♡

イラスト：あおいみのこ