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100均の便利グッズを活用している人は多いはず。筆者の自宅では100均の『電子レンジで作れるパスタ容器』が1年以上、現役で活躍中です!チンするだけでパスタが茹でられるので、お湯を沸かす手間もなく時短調理に便利。手抜きしたい日にもおすすめです。今回は愛用中の筆者が100均パスタ容器の魅力を紹介します。
お湯を沸かして、茹でるまでに時間がかかるパスタ料理。鍋に火をかけている間は吹きこぼれを心配したり、ザルにあげてみたらパスタの茹で加減がイマイチだったりなど、簡単なようで実は失敗も多いメニューですよね。
そんなパスタ料理に関する悩みを一発で解消してくれたのが、100均の『電子レンジで作れるパスタ容器』。
名前の通り、電子レンジでパスタが茹でられるアイテムで、お値段は100円(税抜)です。
こちらの商品は関東と関西を中心に展開しているFLET’S(フレッツ)という100円ショップのものですが、ダイソーやセリアにもよく似たアイテムがあります。性能はほぼ変わらないと思うので、ぜひお近くの100円ショップで探してみてください。
パスタ容器の使い方はパスタと水、塩少々を入れ、電子レンジで加熱するだけ。一度に2人分まで作れます。
容器の側面にあるメモリに合わせて水を入れれば適量なので、わざわざ計量カップを使う必要もありません。
さらに蓋についてるサークルにおさまる量が、パスタ1人前(100g)になっています。これならキッチンスケール(はかり)も必要ないですよね。
細長い容器は収納場所をとらないのも嬉しいポイントです♪
パスタ容器を使って、料理を作っていきたいと思います。
まずは容器に茹でたいパスタをいれます。
筆者の自宅では『ママースパゲティ』を使用。商品によっては、麺が長すぎて容器におさまらないことがあるので注意してください(半分に折っても茹でられますが、麺が短くなってフォークに絡みづらいです…)。
メモリの部分まで水を加え、塩をぱらっと少量振ります(吹きこぼれるので、入れすぎに注意!)。
そして【蓋をせずに】電子レンジで加熱します。パッケージには1人分の場合、『パスタ商品の茹で時間+7分』とありましたが、筆者宅の電子レンジでは長すぎるようで吹きこぼれてしまいます…。
筆者宅では何度か試して「500W・10分」で落ち着きました。一度覚えてしまえば、それ以降は失敗しらずなので、各家庭でぴったりの加熱時間を探してみてください。
レンジ加熱している間に、パスタソースを作っておきます。
今回は、レトルトカレー・牛乳・にんにくチューブ・コーヒーフレッシュ・パルメザンチーズを合わせたカルボナーラ風ソースを作りました(スパイス料理研究家・一条もんこさんのレトルトカレーアレンジレシピ)。
電子レンジがチンと鳴ったら、蓋をかぶせて湯切りします。
蓋には両側に湯切り穴があるのですが、片方だけでおこなってください。途中で持ち方を変えると、持ち手辺りからお湯がもれてヤケドの心配アリ…。
パスタとソースを絡め、お皿に盛り付ければ完成です!
およそ10分でパスタ料理ができあがるので、疲れた日の夜ごはんや休日のランチにオススメです。レトルトソースを使えば、もっと手軽に♪
100均パスタ容器があれば、冷凍食品を買うよりお安くおいしいパスタ料理が簡単に出来上がるので、ぜひ活用してみてくださいね。
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この記事のライター
ひがしあや
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書くこと・読むことが好きなライターです。ときどきの旅行と、美味しいものをたっぷり食べるために日々頑張っています!おもに書評・商品レビュー・女性向けのライフスタイル・心理系の記事を執筆。好きが高じて行動心理士の資格取得。経験ベースを大切に「暮らしにあってよかった!」と思うコト・モノを発信していきます。
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