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「おいしい料理を作りたい。だけど、面倒なことは続かない。」「毎日のごはん作りを、ラクに楽しく続けていけたらいいな。」こんなふうに考えながら、日々台所に立ち、いろんな工夫を試しています。1度に使いきれない食材は、いっきに全部切っておくと、おいしさを長くキープできたり、ラクに時短調理ができますよ!
こうすることで鮮度を長くキープでき、少しだけ必要なときにもすぐに使えて便利です。キッチンペーパーが湿ってきたら、取り替えます。
玉ねぎのみじん切りは手間なので、フードプロセッサーを使っています。フープロは素早くカットできて便利だけれど、出し入れや洗う作業が面倒。この面倒な作業を減らすために、フープロを出したついでに玉ねぎのみじん切りをまとめてやっておき、冷凍保存しています。
冷凍保存した玉ねぎは、炒めたときに短時間で飴色になるというメリットもあるので、ミートソースやハンバーグ、カレーをいつもより短い時間で、とってもおいしく作れます。
生姜のすりおろしも、大量の場合はフープロがラクちん。保存袋に入れて平たくして冷凍しておき、必要なぶんだけパキンと折って使っています。
少ししか使わないときでも、いっきに全部むいてしまいます。残ったぶんは冷凍保存。凍ったままの状態で、包丁でスライスしたりすりおろすことも可能です。
いつも2枚入りを購入しています。1枚目を使うときに2枚目もついでにカット。もとの袋に戻し、このまま冷凍保存しています。うどんや味噌汁の具に。
残った長ネギも、ついでに一緒に洗って全部ななめ切りにし、保存袋に入れて冷凍します。使うときは、油揚げと同様に冷凍のまま、汁物、炒め物、鍋料理などの具材に。
小さな「ついで」をつみ重ねて、忙しいときでもパパッと簡単に、時短調理ができたらいいなって思います。毎日おいしく、ラクに、ごはん作りを楽しめたら良いですね。
この記事のライター
中山あいこ
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「ずっと、心地のよい暮らし」をテーマに、活動しています。ライブドア公式ブロガー。ライフオーガナイザー。近書に「家事が好きになる暮らしの工夫」がある。そのほか、商品企画なども手がける。二児の母。モットーは、家事も子育ても仕事も「楽しむこと」。
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