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クリスマスといえば、赤いポインセチアとグリーンのコニファーの組み合わせが定番です。最近では、赤だけでなくピンクやホワイトなど幅広いカラーのポインセチアが登場しています。そんな色とりどりのポインセチアと落ち着いた色合いのリーフを使って、大人かわいい寄せ植えを作ってみませんか?
真っ赤なポインセチアはクリスマスシーズンの代表的なお花ですね。
クリスマスと言えば赤いポインセチアとグリーンのコニファーの組み合わせが定番です。
可愛いらしい組み合わせですが、大人のインテリアに溶け込めない雰囲気があるのも否めません。最近は赤だけではなく、ピンクやホワイト、斑入り(ふいり)等、幅広いカラーの ポインセチアが登場しています。
そんな素敵カラーのポインセチアと落ち着いた色合いのリーフを使って大人可愛いポインセチアの寄せ植えを作ってみませんか?
・ポインセチア 濃いピンク、薄いピンク各1個
(ピンクのポインセチアは‘‘プリンセチア‘‘と言う名前で流通されています)
・スイートアリッサム
・ワイヤープランツ
・黒竜
ポイント
甘い色の中に黒竜等の黒いリーフや見た目がちょっと男前なワイヤープランツ等を入れると全体が引き締まり可愛いばかりではない「大人の可愛さ」が演出できますね。
〈ポインセチアはこんな花!〉
・トウダイグサ科 ユーフォルビア属 常緑低木
冬定番の花ですが寒さに弱い植物です。-5℃以下になると葉が黄色くなって枯れるので室内で育てましょう。最近はガーデン用に改良された品種も出ていますがそれでも寒さにはあまり強くないようです。
また、来年の冬に赤いポインセチアを見るためには短日処理と言って人工的に調節して日照時間を短くしてあげる必要があります。
季節の花と割り切ってワンシーズンだけ楽しむのが無難かもしれません。
アンティークやブロカントな雰囲気の鉢は落ち着いた雰囲気を演出してくれる、そんな気がします。素材はモルタル風やテラコッタ、またブリキでも良いでしょう。
今回はホワイトアンティークな色を選びましたがブラックやグレーでも素敵だと思います。
①水はけをよくするために軽石を入れましょう。
軽石はネットに入れて使うと後で土と混ざらず綺麗に取り出すことができます。
軽石用のネットも売っていますがキッチンの排水溝のネットで代用できます。
②園芸用土を入れ、その上に化成肥料を乗せ、更に園芸用土を入れます。
肥料は直接根っこに当たらないように注意しましょう。
③お花をポットのまま仮置きして全体の雰囲気を見て大体の植える位置が決まったらいよいよ植えこんでいきます。
花苗をポットから出して鉢に置いたら、土入れで苗と苗の隙間や鉢と苗の隙間に土を入れていきます。
ポイント①
土はあまりギュッと抑え込まなくても大丈夫です。むしろ抑え込みすぎると土が固くなり空気や水の通りを悪くします。鉢を持って軽く地面にトントン叩いて、土が沈むところがあれば土を足します。
ポイント②
寒さに弱いから室内で育てるお花も日光が不必要というわけでは決してありません。植物に日光は必要不可欠です。
日光の当たる窓際がベストですがそういった場所が無いとか飾りたい場所に日光が当たらないなどの場合、本当は毎日日光に当ててあげたいところですが、毎日でなくても数日に一度数時間で良いので日光に当ててあげてください。
日光に当てないと葉が黄色くなって落ちたり株が弱っていきます。
季節のお花でインテリアにも溶け込む貴女らしい素敵な寄せ植えを楽しんでみてください。
この記事のライター
のばら
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主婦であり母であり会社員である週末ガーデナーです。2013年本格的にガーデニングを始めると同時に記録に残したくてブログを開始しました。2017年(株)LINEにスカウトされ同4月にライブドアブログに移転。一般住宅の狭い庭ですが沢山のお花を育てお花を魅せるためのDIYを自分でやり、理想の庭に近づくために日々楽しんでいます。
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