更新日:2022年1月31日 / 公開日:2022年1月31日
こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。アイシャドウを塗るとき、いつも同じ塗り方になっていませんか?ひとつのパレットでも工夫次第で、多彩なメイクを楽しむことができます。そこで今回は、アラフォー女子にぴったりのアイシャドウを使って色数別におすすめのメイクをご紹介します。
アラフォー女子のメイクには、血色感がマスト。赤みがあって使いやすいキャンメイク「シルキースフレアイズ(マットタイプ)M02 チャイブリック」(税込825円)がおすすめです。
マットながら透明感のある目元を叶え、上品な仕上がりに。しっとりとした粉質で重ねても粉っぽくなりにくいため、大人の目元にぴったりのアイシャドウです。
手早くメイクしたいとき、できるだけナチュラルにしたいときは、1色でサクッと仕上げましょう。
1色塗りメイクで使いたいのが、パレット内で2番目に淡い色。まぶた全体に塗っても暗くなりすぎず、ほんのりとした陰影をもたらします。
左上のピンクベージュをアイシャドウブラシにとり、眼球に沿わせるようにブラシを動かして上まぶた全体に塗り広げてください。
自然な陰影が生まれ、目元の存在感をナチュラルに高められます。
ブラシに残ったアイシャドウでそのまま、下まぶた全体に色を入れておきましょう。
つけ足すとアイシャドウが濃くつきすぎて目元が暗くなってしまう可能性があるため、塗りすぎには注意してください。
2色使いをするなら、1色塗りメイクに右下のレッドを加えてみてください。締め色を使わなくてもやわらかく目元を華やげることができます。
まずは、アイシャドウブラウシで二重幅あたりまで入れてふんわりとぼかします。
そして、先端が細く尖ったブラシで目のキワに重ねると、明るさを保ちつつ、締め色を塗ったような仕上がりになります。
そのブラシで下まぶたの目尻1/3にもレッドを入れると、さらに目元が大きく見えるでしょう。
より目元を大きく見せたいときは、締め色の出番です。2色塗りメイクをした後、先ほど目のキワに使ったブラシで左下の締め色をとり、目のキワに重ねてください。
これだけでぐんと目元の存在感が高まります。
締め色を塗った部分をなじませたいときは、最初に使ったアイシャドウブラシで塗った部分をぼかすとよいでしょう。
お出かけの日は、ラメを加えて目元をさらに華やげてみてはいかがでしょうか。
3色塗りメイクの仕上げに左上のラメベージュをプラスすると、明るく華やかな目元を演出できます。
ラメベージュをアイシャドウブラシにとり、まぶた中央に重ねてみてください。
ポイント的に入れることで、まぶたが立体的に見えるでしょう。目頭部分にも重ねれば、より輝きのある目元が叶います。
同じアイシャドウでも、色の使い方でさまざまなテイストを楽しめます。シーンや気分に合わせてメイクを使い分けてみてはいかがでしょうか。
この記事のライター
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