更新日:2022年5月26日 / 公開日:2022年5月26日
マスクによって口元が隠れることで、人の視線が顔の上半分に集中するようになり、以前にも増して髪の印象が大切になってきました。そこで今回は、最近ヘアケアに注力している美容ライターの筆者が、美髪を作るために始めたことをご紹介します。
毎日シャンプーをしていても、つい髪を洗うことに集中してしまい、毛穴をきちんと洗えていない人も多いのではないでしょうか。毛穴に残った汚れによって髪のうねりが発生してしまうので、シャンプー時に1番意識したいことは「頭皮の汚れを落とす」ことです。
さらに、頭皮の血行を促すことで顔がリフトアップされたり、健康な髪が生えてきやすくなるので、頭皮ケアはしっかり行いたいところ。
シリコン製で水はけもよく、使用後はそのままお風呂場に置いておけるのも魅力のひとつ。スカルプブラシを使うようになってから、髪質の変化をしっかりと感じられているので、ぜひお試ししていただきたいです。
皆さんは、髪がだいたい何本あるか知っていますか?その答えは、なんと「10万本」!
ですので、ただトリートメントを手にとってなじませるだけでは、ほとんどの髪にトリートメントが行き届かず、せっかくのトリートメントも効果が半減してしまいます。
そこで使いたいのが、ダイソーの「バスコーム/110円(税込)」。トリートメントをつけたらコームでとかし、髪全体にムラなく行き渡らせましょう。
たったこれだけのひと手間で、髪がツルツルに大変身!洗い流す際は、少量のお湯を含ませてもみ込む工程を繰り返すと、さらに浸透力がアップします。
時間に余裕があるときは、トリートメント後蒸しタオルで頭を巻いて、15分後に洗い流すとよりツルツルに!
すすぎ残しがあると、頭皮トラブルや抜け毛の原因となってしまうので、えりあし付近や耳の後ろなどは、シャワーヘッドを近づけてしっかり洗い流してくださいね。
美髪を目指す上で行いたいのが、ブラシの使い分けです。
筆者は美髪のために、乾いているときはアヴェダの「パドル ブラシ/4,070円(税込)」、濡れているときはダイソーのバスコーム、ドライヤー時にはNuWay4Hair(ニューウェイフォーヘア)の「ヘアブラシ Double Cカーブ/4,290円(税込)」、と3つのブラシを主に使用中。
なかでも、最近取り入れたパドルブラシを使うようになってから、美髪度がぐんっとアップしたように感じています。
日常的に髪をとかすことを習慣化し、頭皮マッサージによる顔のリフトアップ効果や、とかすだけで髪にツヤが生まれる、サラサラになり髪のからまりが防げるなどいいことづくめ!
少々値が張りますが、長く使えるものなので、毎日を頑張っているご褒美にいかがでしょうか。
雨などで湿度の高い日は、どんなに朝の仕上がりがよくても、髪の広がりやクセ、アホ毛がいつもより気になるもの。でも湿気で髪がぺったりしてしまうので、オイルの使用をなんとなく避けがち……。
でも、実はこれが逆効果だったのです!髪の水分の出入りによってクセが出てしまうので、この出入りを減らしてあげるためにも、油分の多いオイルやワックスで水分をはじてあげるのが◎。
そこでスタイリングの最後に、ダメージ補修も紫外線対策もできる、パンテーンの「UVカット ヘアオイル/1,280円(税込)」を必ず使うようになりました。
髪は全身の中で1番太陽に近く、肌よりも紫外線が当たる部分ですが、紫外線対策は意外と忘れがち。こういった便利アイテムの力を借りて、どんなときでも美髪を目指していきたいですね!
どれも手軽にできるちょっとしたことなのに、長い目で見ると美髪に繋がることばかり!褒められ美髪を手に入れるためにも、ぜひ実践してみてください!
この記事のライター
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