更新日:2022年5月30日 / 公開日:2022年5月30日
イメージコンサルタントのもえこです。顔タイプ診断®を受けると、「大人顔」か「子供顔」のどちらかに分類されます。意味はそのまま、大人っぽい印象の「大人顔」か、幼く若々しい顔立ちである「子供顔」か、という違いです。さらにそれぞれのタイプで、似合うメイクも変わってくるんです!一つ前の記事では「大人顔さんにおすすめの2022年の今っぽメイク」を紹介しました。今回は、子供顔さんに似合うポイントを押さえつつ、2022年のトレンドを取り入れた今っぽメイクについてご紹介していきます!
「クアンク」というのは、韓国語で「着飾ったような着飾っていないような」という意味があります。
華やかなイメージの強い韓国メイクですが、withコロナをきっかけにナチュラルなメイクが流行しているのだとか。
このクアンクメイクのポイントは、「ナチュラルだけどおしゃれに見える」こと!手を抜いているように見えないけれど、抜け感やおしゃれな雰囲気を感じさせるメイクを目指しましょう♡
韓国のベースメイクには、キメの整った色白の水光肌といった作り込まれたイメージがありますが、クアンクメイクで意識するのは「素肌感」。
無理にトーンアップさせず地肌に近い色を使うのがおすすめです。
こちらのクッションファンデは、厚塗り感が出ず薄いベールを纏ったようなナチュラルな印象を作ることができるので、クアンクメイクに最適です♡
肌全体は薄付きになるようにし、気になる部分はコンシーラーを使い整えるのがおすすめ。
肌に自然と溶け込むベージュやブラウン系のカラーを選ぶのも、クアンクメイクのポイントです!
また、マットやシマー、パールタイプのものを使うことで、目元に華やかさを足しつつ抜け感を演出できます。
韓国コスメはグリッターアイテムも豊富ですが、使うのであれば涙袋に少し乗せる程度にしておくのがベター。
また、マスカラもロングタイプのアイテムを使用して、ナチュラルに目元を印象づけていきましょう。
ボリュームタイプのものはどうしても抜け感が出しづらいので、自まつ毛の長さを強調したり、束感を作ることに意識を向けると◎
繊維が含まれたものは長さを出しやすいのでおすすめです。
ナチュラルさや抜け感がキーワードのクアンクメイクでは、リップ選びもとても大切!肌なじみのいい「MLBBカラー」を選びましょう♡
MLBBカラーとは「My Lips But Better(自分の唇の色とあまり変わらないけど、よりキレイに見える色)」のことで、自然な血色感を足せる色のことを言います。
鮮やかな赤リップなどパキっとしたカラーを選んでしまうと、一気に派手な印象になってしまうので注意しましょう!
ご自身の唇の色に近いカラーで、ナチュラルに仕上げることが大事です。
以上が子供顔さんにおすすめの2022年今っぽメイクです。
すでにもっているお顔立ちの魅力を引き出しつつ、トレンドも押さえたメイクをぜひ楽しんでくださいね!
この記事のライター
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