更新日:2022年7月16日 / 公開日:2022年7月16日
大人は自然なメイクが理想とはいえ、やっぱり目力のある印象的なお顔に憧れますよね♡でも気合を入れれば入れるほど、ただ濃いメイクになってしまうことも…。大人のアイメイクは、実はアイシャドウの使い方が大事なんです!そこで今回は、デカ目をつくるアイシャドウテクをmichill編集部がまとめてご紹介します♪
目を大きく見せたいからと濃い色のシャドウを塗りたくなりますが、これは逆効果。
色の引き締め効果で目が小さく見えてしまったり、せっかくばっちり根元から立ち上げたまつ毛も、濃いアイシャドウにかき消されてしまい、目立たなくなってしまってはもったいない。
アイシャドウは肌なじみの良いカラーで自然な陰影を作りましょう。
また、目がくりっと縦に大きく見えるように、アイシャドウの塗り方もひと手間加えるのが鍵♡
おすすめのアイシャドウはこちら!「エクセル スキニーリッチシャドウ SR12デニッシュブラウン」です。
ベージュトーンで構成されているので、重ねるだけで綺麗なグラデーションに仕上がります♡締め色も暗すぎず、とても自然な仕上がりです♡
塗り方は簡単!中間色で目を囲ったら、締め色を目頭と目尻に重ねます。ポイントは目頭にも重ねること。目が丸くみえてデカ目効果大です。
また、黒目上の中央にはハイライトカラーを乗せると、さらに光が加わって立体感のある目元に仕上がります♡
次にご紹介するテクニックは「目頭くの字部分にアイシャドウの締め色を入れるだけ」という、とても簡単な方法です。
実はこのテクニック、アイドルやモデルさんたちが撮影の際に実際に取り入れている、プロ現場でも使われているテクニックなんです。
プロたちは、強い照明にも負けないように、アイライナーなどでしっかりと強調させていますが、普段のメイクでこれをすると、メイクをしている感が強すぎてトゥーマッチ。よりナチュラルにするために、アイシャドウの締め色を使ってみましょう!
まず、ブラシにアイシャドウパレットの締め色を取ります。ブラシに締め色を取ったら、すぐに目元に使わずに一度ティッシュや手の甲で粉の量を調節しましょう。こうすることで、色が濃くなりすぎたり、ムラになってしまったりといった失敗を防ぐことができます。
次に、目頭にくの字を書くように締め色を入れます。入れる範囲は画像の赤い点線部分のように、狭い範囲にします。特に下側は、まつげの生え際に沿うように細く入れるように意識しましょう。
このテクニックを使うことで、ぼやけがちな目頭のフレームを引き締めることができるので、ナチュラルに目を大きく見せることができます。
今回はアイシャドウパレットの締め色を使用しましたが、目薬を差す機会が多い方や涙目の方はアイシャドウが滲みやすい場合があるので、ウォータープルーフ処方のアイブロウパウダーを使ってみましょう。アイシャドウよりも滲みにくいのでオススメです。
ブラウンメイクはベースカラーが重要。ここからご紹介するのは、特にブラウンアイシャドウの時に効果的なアイシャドウメイクテクです。
まず、彫りが深く見えるように肌よりも暗いトーンのベージュ・ブラウン系のアイシャドウを、アイホール全体にしっかりめにのせます。
使うのはマットな質感のアイシャドウがベスト!
自然な影をベースカラーで仕込んでおくと、後からのせるアイシャドウが馴染みやすくなったり、陰影感が出てよりナチュラルにデカ目に近付くことができます。
次にメインカラーとなるカラーを二重幅にのせます。
ラメ入りのブラウンシャドウでラメ感を際立たせる為と、よりまぶたに密着させる為に指でも軽く馴染ませます。
そして上まぶたの最後の仕上げとして、ラメシャドウをON!
指でラメシャドウをとり、黒目の上辺りに左右にスライドさせるように塗ります。このようにすることで中央により光が集まって、立体感と目の輝きがUPしてデカ目効果抜群!
抜け感や透明感が欲しい方は、もう少し広めに塗ってもOKです。
今回は、デカ目をつくるアイシャドウテクをご紹介しました。
ちょっとしたポイントに気を付けるだけで、ナチュラルなデカ目に♪ぜひ挑戦してみてくださいね。
この記事のライター
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