更新日:2022年9月30日 / 公開日:2022年9月30日
垢抜けるって、具体的にどうすれば良いの?そう思う方も多いでしょう。今回は、旬カラーを使った今っぽ垢抜けアイメイク方法、そしてこれは持っていても損はない!と思える旬カラーコスメを厳選してご紹介します。
「垢抜ける」=「ナチュラル」というイメージがありますが、一歩間違えると「ナチュラル」ではなく「手抜きメイク」になってしまいます。
アイシャドウを薄くしてみる、マスカラやアイライナーは引かずに終わらせる、など薄くすることに一生懸命になっていると、メイクのバランスが崩れてしまいます。
垢抜けメイクを楽しむためには、使うコスメや色や質感の濃淡などのバランスがとても大事です。
まずは「色」。鮮やかすぎず暗すぎず、できるだけ肌馴染みのいいカラーを選ぶのがおすすめです。最近のトレンドカラーとしては「ベージュ」が挙がってきています。
ピンクベージュ、ベージュブラウン、グレージュ…など、ベージュにほんのり色が加わるだけでこなれた印象に!
次に「質感」ですが、「マット」「ツヤ」どちらでも垢抜けることができます。
マット質感にする場合は同系色のカラーで統一しましょう。明度の高い色で統一すれば、マットメイクにありがちな重さを避けることができ、ふんわり柔らかな垢抜けメイクが楽しめます。
また、筆者はツヤメイクが好きなので垢抜けメイクをする時も「パール」が入ったコスメをよく使います。ザクザク大粒のラメは派手な印象が残るので、避けた方が無難です。
繊細なパールはナチュラルなカラーであってもしっかり存在感を出すことができますし、光の当たり具合で立体感もプラスできます。
筆者は「アディクション ザ アイシャドウ パレット 001」を使用しました。ピンクとベージュが合わさった、まさに垢抜け顔に欠かせないと言えるアイシャドウです。
2つのカラーのみでシンプルなグラデーションを作り、下まぶたにはアイラインのように細くピンクカラーを細く濃く入れます。使う色を絞ることで、垢抜け感を出すことができます。
グラデーションに仕上げたら、アイシャドウの仕上げに上からパールを馴染ませます。キラキラとしたアイシャドウは、まぶた全体に馴染ませるとラメが散ったような仕上がりになりやすいです。
まぶたの中央(黒目の幅ほど)にポンっと上から重ねることでコンパクトにまとまりますし、目の丸みが強調されてナチュラルながらも立体感をプラスすることができます。
垢抜けるためにアイラインは引かない!という方も多いですが、目の形をキュッと引き締めるためには必要です。アイラインで目が濃くなりがちという方は、目の中央から目尻に短く、さらにまつげの生え際を狙ってごく細く引きましょう。
今っぽさを出すために、ぜひ旬の「グレージュ」アイライナーを取り入れてみてください。
「KATE コンシャスライナーカラー 03」はどんなメイクにも取り入れやすくおすすめです!
まつげも束のある仕上がりより、上に真っ直ぐ伸びた仕上がりが垢抜けメイクには理想的です。
まつげ全体にマスカラを馴染ませた後、マスカラコームで丁寧にセパレートを作ることで繊細な垢抜けメイクの完成です!
「ディーアップ パーフェクトエクステンションマスカラforカール」はダマになりにくく誰でも簡単に繊細なロングまつげに仕上げることができるのでおすすめです!
今回ご紹介したコスメはこちらです。
特別難しいテクニックはありませんが、色や質感の選び方・馴染ませ方を工夫するだけで垢抜けメイクが完成します。
旬の垢抜けメイクを試してみたかった方、ぜひ参考にしてくださいね!
この記事のライター
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