更新日:2022年11月7日 / 公開日:2022年11月7日
メイク初心者さんにとって特に難しく感じるのはアイライン。メイクを参考にしても仕上がりが微妙という方は、目の形に合わせて描いていないからかも…!自分の形に合った基本のアイラインの引き方を覚えればもう失敗しない♡今回は目の形別で基本の引き方とポイントを併せてご紹介しますので早速チェックしていきましょう。
今回は二重・奥二重・一重の"目の形"別で基本のアイラインの引き方をご紹介します。ポイントをおさえて、目元が引き立つメイク上級者さんを目指しましょう♪
失敗しがちなアイラインの引き方と引くときのポイントを早速チェック!
二重さんは、どの角度から見ても引いたアイラインがしっかりと見えるので、太くなり過ぎないように気をつけましょう。
柔らかめのペンシルアイライナーを使って目のキワに少しずつラインを引いていくのですが、ラインを引くというよりまつ毛のスキマを埋めて目の縁取りをするように、粘膜ギリギリに少しずつ色をのせていくイメージでやると失敗しにくくなります。
① 黒目の上から目尻に向けてまつ毛のスキマを埋めるイメージで少しずつ目のキワを縁取りしていきます。このとき、目を細めてまぶたに少しだけ力を入れると引きやすくなります。
② 黒目の上から目頭に向かってラインをプラスします。この部分はアイライナーを斜め上に向けてバランスを見ながら描き足していきます。
目を細めて、少しだけまぶたに力を入れると引きやすくなりますよ!
奥二重さんは、目を見開いて正面から見たときにアイラインが隠れてしまうので、目尻側にポイントを置いてラインを引いていくときれいです。
また、目を伏せたときにも不自然な印象にならないようにバランスをとりながらまぶたの真ん中から少しずつ引いていきます。
太さの調整がしやすいジェルタイプのアイライナーや極細ラインの引けるリキッドアイライナーがおすすめです。
① まぶたの真ん中あたりから目尻に向けて、粘膜の少し上を縁取りするように少しずつラインを引いていきます。このとき、片手でアイライナーを持ち、もう片方の手指を眉毛の下あたりに置き、軽く上まぶたを引っ張ります。
②真ん中から目頭に向かってすっきりとしたラインになるようにバランスを見ながら少しずつ縁取りしていきます。
③目尻側にラインをプラスします。2、3mmはみ出すようにスッと跳ね上げていきます。ショート丈のリキッドアイライナーなら、ブレずにきれいな跳ね上げラインが引けるのでおすすめです。
指で軽く上まぶたを上方向に引っ張るとラインが引きやすくなります◎
アイラインの引き方によって、目の印象が大きく変わってくる一重さん。
ぼかしてアイシャドウと一体化させると、グラデーションでデカ目効果を得ることができます。
さらにすっきりとリキッドアイライナーで引いた切れ長ラインが似合うのも一重さんならでは♡その日の予定やなりたいイメージに合わせてメイクを楽しんで!ここではリキッドアイライナーで引く方法をご紹介します。
① 目を伏せて、目のキワぎりぎりに少しずつラインをのせていきます。まぶたの真ん中あたりから目尻に向かい、小刻みに色を重ねる要領で。
② ショート丈のリキッドアイライナーでまつ毛のスキマの色がのっていない部分を塗っていきます。目の真ん中から目頭に向かってラインがつながるバランスでまつ毛の間を埋めていきましょう。
③ アイライナーを持つ手と反対の手でまぶたを斜め上に引っ張りながら、目尻にスッとラインを引きます。
④ 淡いトーンのペンシルアイライナーを下まぶたに引き、指でぼかすと縦にデカ目効果が出て、一重さんの目元がグッと引き立ちます。
いかがでしたか?アイラインを引いてもアイメイクの仕上がりがイマイチ…と悩んでいた方はアイラインの引き方を見直してみて♪
メイク初心者さんでも引き方とポイントをしっかりおさえれば理想の目元が叶いますよ。ぜひ毎日のメイクの際に参考にしてみてくださいね。
イラスト:あおいみのこ
【あなたにおすすめの記事】
■人気のヘアアクセを使って「1分」で完成!セミロング・ロングさん向け♡簡単ヘアアレンジ4選
■可愛さ200%♡「毛束の引き出し」がポイント!ゆるふわこなれヘアアレンジ6style
■アイシャドウの塗り方でこんなに変わる♡印象別「垢抜けアイメイク」
この記事のライター
新着