更新日:2022年11月4日 / 公開日:2022年11月4日
コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。メイクの中でも重要なアイメイク。初心者さんやメイクにあまり慣れてない人はアイメイクするのもドキドキ…なんてことはありませんか?今回は失敗したくない人向けの安心安全アイメイクをご紹介します。
アイメイクの中でもよく失敗するのがアイシャドウ。色選びの他に、実は失敗しやすい原因がまぶたへの乗せ方なんです。ブラシ使用時にアイシャドウをいきなりまぶたに乗せていませんか?
アイシャドウをブラシで取った後、必ずティッシュや手の甲で余分な粉を落とすことが大事!
ブラシやチップに取ったアイシャドウをいきなりまぶたに乗せると、粉が下まぶたに落ちてしまったり、いきなり色が濃くついてしまうことがあります。
余分な粉を落とし→粉体をブラシに馴染ませてから乗せることで濃すぎたりムラになりにくくなります。
いきなり濃い色を乗せてしまうと「あれ?」と思った時に修正しにくくなります。アイシャドウはちょっとずつ・何度も重ねながらメイクしていきましょう!
目を大きく見せたい!と力を入れすぎてしまうのがまつげ。くるんと美しい曲線を描いたまつげはみんなの憧れ。しっかりまつげを上げようとビューラーに力を入れすぎて、カクっと直角まつげになっていませんか?
ビューラーの使い方の基本は
・根本から
・数回に分けて挟む
・無理に引っ張らない
しっかりまつげを上げたいからといって力を入れすぎたり、引っ張ったりするとまつげ自体にも負担がかかってしまいます。
まつげの根元にセットして→力を入れすぎないようにまつげを挟み→上方向へ抜くように数回に分けてビューラーで挟んでいきましょう。
目尻だけうまくカールしない!下まつげはどうするの?そんな疑問を持った方にはこちらもおすすめ。
ホットビューラーを使えば簡単にカールすることができます!
スイッチを入れると1分程度で暖かくなり、まつげの根本から上方向にに温めながらカールしていくだけです。
百均で買えてしまうお手頃さ・簡単さ・そしてビューラーでまぶたを挟んでしまって痛い思いをすることもなく、美まつげにすることができますよ。
キレイな曲線まつげができたらマスカラをつけていきますが、ここでもポイントが!せっかくカールしたまつげが落ちてこないようにカールキープの下地を使います。
フィルムタイプのマスカラはカールが下がるし、夜になったらまつげが下がって目元が重く見える…そんな人はマスカラの前にカールキープの下地を仕込みましょう!
マスカラの下地を使うことでカールのモチも違います。長さを出すタイプの下地もあるのでなりたいタイプに合わせて選ぶのも良いですね!
マスカラをつけたら必ずコームで余分なダマなどを取っていきます。
ここでの安心安全ポイントは「マスカラが固まりすぎる前に」です。マスカラがしっかり乾燥しすぎてしまうとコームが通りにくくなってしまい、まつげが抜けてしまったり勢い余って目に当たりそうになった。なんてことも。
マスカラが完全に固まる前にコームを通すと余分なマスカラも除去できますし、まつげに負担なくキレイにセパレートすることができますよ!
朝のバタバタしている時にマスカラが!アイラインが!と失敗することもよくありますよね。そんな時は焦らなくてもOKです。
綿棒にワセリンを少量取り、手の甲で馴染ませてから失敗した部分をちょんちょんとしたらすぐに修正できます。
日中のメイク直しでも使える技なので、ポーチにこっそり綿棒とワセリンを持っているとお守りのように安心してお出かけもできます!
今回は失敗したくない人への安心安全メイクについてご紹介しました。知らなかったテクなどあったら、明日のメイクからぜひ参考にしてみてくださいね!毎日のメイクがもっともっと楽しくなりますように。
この記事のライター
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