更新日:2022年12月4日 / 公開日:2022年12月4日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。アイブロウメイクに苦手意識を持っていませんか?苦手だからと、若い頃からアイブロウメイクのやり方をまったく変えていない方は多いのではないでしょうか。もしかすると、老け見えにつながる「残念眉」になってしまっているかもしれません。そこで40代がやりがちな「残念眉」になってしまうポイントと、「若見え眉」にするアイブロウメイクのやり方をご紹介します。
眉頭の色が濃すぎると、眉だけでなく顔全体の印象がキツく見えてしまう場合があります。またこの状態でマスクを付けると、眉にグッと力を入れているようにも見えるため、話しかけにくい印象を与えてしまいます。
色が濃すぎる眉は眉だけが浮いてしまい、滑稽な印象に見えてしまいます。またメイクに統一感がなくなるので、垢抜けた若見えからは遠ざかってしまいます。髪色よりもワントーン明るい色を目安にアイブロウアイテムを選びましょう。
年齢を重ねるとともに目と眉の間が離れて、間延びした印象になってしまいます。ここに細い眉を合わせてしまうと、余計に目と眉の間が空いて見えてしまい、老け見えにつながってしまいます。
太めのアイブロウブラシにアイブロウパウダーを取り、眉の毛の隙間を埋めるようにしながら、大まかな形を整えましょう。自眉が細い方は、目の縦幅の2/3の太さを目安に整えましょう。
最初に中間から眉尻をパウダーで優しく整え、ブラシに残ったパウダーで眉頭から中間を仕上げましょう。
パウダーである程度の形を整えたら、アイブロウペンシルで足りない毛を1本ずつ描き足すように形を整えていきます。眉尻がぼやけていると野暮ったくなってしまうので、眉尻はシャープに仕上げましょう。
また、眉頭に毛が足りない場合は毛流れを意識しながら下から上に向かって描いた後、スクリューブラシで優しくぼかしましょう。
形が整ったら、アイブロウマスカラで自眉の毛をなじませます。アイブロウマスカラをすると統一感のある眉に仕上がり、一気に垢抜けるので若見えを狙うなら必ず使いましょう!
まず、眉尻から眉頭に向かって毛を逆立てるようにマスカラ液をつけましょう。その後、眉頭から中間は上に向かってブラシを動かし、中間から眉尻は下に向かってブラシを動かしながら全体の毛流れを整えましょう。
いかがでしたか?40代は、眉の濃さと太さに気を付けるだけで、老けて見えるか若々しく見えるかが、決まってきます。
アイブロウメイクは練習が必要なパーツなので、最初は難しく感じるかもしれませんが、慣れれば案外簡単なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね♡
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