更新日:2023年2月17日 / 公開日:2023年2月17日
眉メイクはポイントメイクの中でも難易度が高く、また顔の印象をガラリと変えてしまうパーツでもあるため、毎日の眉メイクが憂鬱…なんて方も多いのでは?今回は眉メイクが苦手な方でも失敗せずに美眉に仕上がるテクニックを3つご紹介します。
今回の眉メイクで使用したアイテムです。
【メイベリン ブロウインク カラーティントデュオ 01 クールアッシュブラウン】
ベーシックなブラウン系アイブロウペンシルと、こなれた印象のアッシュブラウン系アイブロウマスカラがセットになったアイテムです。
細芯ペンシルと極細マスカラブラシで細かい部分も描きやすく、この1本で眉メイクが仕上がるため、眉メイクが苦手な方や初心者の方におすすめです。
まずはアイブロウペンシルの使い方です。
最近の眉のトレンドは、輪郭をはっきり描かずにラフに仕上げるスタイルです。
そのため眉メイクが苦手と感じる方は、最低限押さえておくポイントだけ描けばOKです。
そこでポイントとなるのが眉山〜眉尻と、眉の下側のラインです。
この部分のみややしっかりと描き、残りは自眉が薄い部分を軽く埋めたり、濃さを調節する程度で眉のベースは完成です。
眉頭をしっかり描くと抜け感がなくなってしまうため、眉頭は必要に応じて軽く描き足す程度に留めましょう。
続いては眉のぼかし方です。
スクリューブラシを使用して、先に描いたアイブロウペンシルの線を馴染ませていきます。
少しずつ描き足してスクリューブラシでぼかす工程を繰り返し好みの濃さに仕上げることで、アイブロウパウダーを使用する手間を省くことができます。
仕上げはアイブロウマスカラの塗り方です。
今回使用したアイブロウマスカラは極細のブラシが特徴です。
ブラシが細いことで余分な液が付きづらく、また細かい部分も塗りやすいため、地肌に付くなどの失敗が少なくなります。
アイブロウマスカラを塗るときは、ブラシを上下左右に動かして眉全体にしっかりと色を絡ませます。
眉頭は下から上に立ち上げるように塗ると、立体感のある美しい眉に仕上がります。
液が乾く前に流れを整えたら完成です。
今回ご紹介した3つのテクニックを使って仕上げた眉メイクです。
ペンシルとアイブロウマスカラできちんと感を出しつつも、描き方を工夫してラフに仕上げることで、簡単にメリハリのある眉に仕上がります。
いかがでしたか?
毎日の眉メイクにお悩みの方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
この記事のライター
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