失敗眉だといいことナシ!絶対やっちゃダメなNG眉メイクの”実は簡単”な解決テク

更新日:2023年2月19日 / 公開日:2023年2月19日

アイシャドウやアイライナー、チークやリップなど、他のパーツをどんなに綺麗に仕上げても、眉の主張が強すぎたり、左右の形がバラバラだったり、眉と他のパーツのカラーバランスが悪いと、それだけで全体のメイクのバランスが崩れてしまいます。お顔の額縁とも言われるほど重要なパーツとなる眉ですが、眉メイクは少しテクニックが必要です。今回は、失敗眉を解決する眉メイクテクニックをご紹介します!

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眉、海苔っぽくなってない?パウダー使いで立体感を出そう!

たくさんの方の眉メイクを見てきましたが、意外にも眉メイクにはペンシルしか使わない!という方が多いようです。

アイブロウペンシルの役目は「眉の形を整えること」。色や質感もペンシルだけで整えようと思うと難しいものです。しっかりメイクのバランスを美しく整えたい!という方は、アイブロウパウダーまでは必ず使うようにしましょう!

ペンシルだけで仕上げていると、毛の色に追いつこうと濃く描いてしまい、結果「海苔」のようなベタっと重い眉に仕上がってしまいます。また、ペンシルを重ねれば重ねるほどファンデーションも崩れ眉のムラの原因にもなります。

まずはペンシルで毛が足りない部分(特に眉尻など)を埋め、形を整えます。この段階ではまだ薄い部分があっても構いません。パウダーを眉尻から足していき、そのまま眉頭に向かってぼかすと綺麗なグラデーション眉が完成し、立体感が出ます。力を入れずにふわっとパウダーを重ねることで柔らかく自然な質感が生まれ、ムラも解消しますよ。

眉頭の主張が強すぎる!コンシーラーで明るく整え濃さを解消

眉は、眉頭は薄く眉尻にいくにつれ濃くグラデーションになるのが基本です。これはどんな年代のメイクであれトレンドメイクであれ、ほぼ変わることがない基本の形です。

眉頭を濃く描いてしまうと、それだけで眉全体の印象が強くなり他のパーツとのバランスが崩れます。なので、眉頭は淡く仕上げ、立体感のある眉メイクを完成させましょう。

とはいえ、もともと眉頭の毛がしっかり生えており、薄くしようがない…という方もいらっしゃるでしょう。実は筆者もそのタイプです。

そんな方は、眉頭の毛に「コンシーラー」を馴染ませましょう。

馴染ませ方のポイントは、下記です。

・スクリューブラシに少量のコンシーラを取る

・立体感が出るよう、眉頭の毛を立たせるように馴染ませる。

眉マスカラのようにコンシーラーを馴染ませるのがポイントです。

コンシーラーを馴染ませて完成、としてしまうと白っぽく浮いてしまうので、上から淡いベージュや、眉山や眉尻に馴染ませたカラーよりワントーン明るい色のアイブロウパウダーを馴染ませるとより自然になります。ぜひ試してみてくださいね。

眉だけ色が浮いて見える?使用アイシャドウでカラーを統一

こちらもよくありがちですが、髪の色や瞳の色だけを見て眉の色を決めていませんか?眉の色は、ぜひ「肌の色」や「アイメイクの色」も考慮して選んでみてください!

眉だけ色が浮いていると、全体のカラーバランスが崩れるので色選びはかなり重要です。

ヘアカラーをチェンジした時や、肌色を整えるためにブルーやイエローなどのコントロールカラーを使用した時など、それぞれの日のコンディションに備えて、アイブロウペンシルやパウダーは2色ほど持っておくと便利です。

また、最近はカラーメイクがトレンドとなっており、それぞれのカラーに適したアイブロウパウダーもあると便利です。ですが、その色に合わせて眉の色を変えようとすると、たくさんのアイテムを揃えておく必要が出てくるので難しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。

そんな時は、アイシャドウに使用した色をそのまま眉にも馴染ませてみてください。

アイシャドウはアイブロウパウダーより発色が良いので、大きめのブラシで毛先中心にふわっと重ねるのがポイントです。眉のベースはペンシルで整えておきましょう。これだけで一気に統一感のあるメイクが完成し、垢抜け度も増しますよ。

いかがでしたか?

今回はNG眉の例と解決策を3つご紹介しました。この3つのポイントを押さえておくと、もっと眉メイクが楽しくなるはず!

ぜひ明日のメイクから実践してみてくださいね。



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