2023年脱ナチュラルが今っぽ!プロが教える「ケバく見えない今っぽアイメイク」のやり方

更新日:2023年4月30日 / 公開日:2023年4月30日

2023年、ついにマスク着用が個人の判断になりました。筆者も人の多い場所や仕事の際に人との距離が近い時間が長くなりそうな時はマスクを着用していますが、それ以外ではマスクを外して過ごすことも多くなってきました。マスクが外せるようになった今、チークやリップはもちろんのこと、アイメイクもアップデートしたい!そう思う方に向け、ケバくならずに盛れる、「黒系コスメ」を使った今っぽアイメイクのやり方をご紹介します。

他のおすすめ記事を読む
【保存版】意外と誰もやってない!プロが教える「メイクの垢抜けテク」3選

黒アイライナーは、ボカしがマスト!

黒はブラウンよりも手っ取り早く盛れる色。コントラストでしっかり目もとに深みを出し、黒のアイライナーは目のフレームラインをくっきりと演出します。

そんな黒アイライナーですが、最近のアイライナーはとにかく発色が優秀です。リキッドタイプは滲むことなく綺麗な線が持続しますし、ペンシルタイプはリキッドよりソフトな印象になりつつも、脱ナチュラルな目もとに仕上げることができます。

そんな黒アイライナーは、そのままの線をしっかり残すより「ボカす」方が今っぽく盛ることができます。くっきりとした線が残るとケバく見えがちなので注意が必要です。

リキッドアイライナーであれば、まつげの生え際を埋めるようにごく細く引き、その上をなぞるように黒やダークブラウンのアイシャドウを細く重ねます。

ペンシルアイライナーであれば、くっきりと線を引いた後、乾かないうちにアイライナーブラシや小さめのアイシャドウブラシで線をなぞり、ボカします。

こうすることで黒の深みは残しつつ、ケバくなるのを防ぐことができます。

ボリュームよりも、ロングのまつげを意識して

脱ナチュラルなアイメイクを楽しむために、マスカラも黒で合わせるのがおすすめです。

この時注意したいポイントは、「ボリュームよりロングを意識する」ことです。

束感まつげなどまつげを盛るメイクもトレンドになっていますが、アイライナーも黒で揃える場合は、ケバくならずかつ今っぽさを出すために「長さ」で盛るのがいいでしょう。

マスカラ液の粘度が緩く、コームタイプになっているマスカラがおすすめ。繊維入りだと長さを出しやすいので、これらの特徴が揃ったマスカラを選んでみましょう!

アイシャドウは目じりや目の下を濃くして深みを出す

アイライナーやマスカラを黒で統一したら、アイシャドウは何を使えばいいのでしょうか?

黒やブラウンはもちろん、カラーアイテムなど比較的どんな色とも合わせやすいのでバリエーション豊かなメイクが楽しめます。これまで使ったことがなかったビタミンカラーや、トレンドのフューシャピンクやグレー、イエローなどを楽しんで脱ナチュラルメイクを仕上げてみましょう!

カラーアイテムを取り入れる際、その1色で仕上げるよりブラウンを足して肌馴染みの良さを調整するのがおすすめですが、その際全体的に一定の濃さで広げるのではなく、部分的に濃さをプラスしてケバくなるのを防ぎましょう。

例えば目尻中心に濃さをプラスすることで、目尻に重みが出てクールな印象に。丸みのある形を意識すれば、エレガントやモードなどの印象をプラスすることができます。

また、上まぶたより下まぶたに色の重さを出すことで、頬の広い部分の余白が狭くなり小顔効果もアップします。ただしあまり下に広げすぎるとクマっぽく見えてしまいますので注意しましょう。

いかがでしたか?

リップやチークを楽しむために、アイメイクは薄くしたほうがいいのかな?と思うかもしれませんが、脱ナチュラルメイクを楽しむなら引き続きアイメイクも楽しむべきです。

抜け感メイクを楽しむためにブラウンをずっと使っていた方は、これを機に黒系アイテムを取り入れ、さらにパワーアップした盛れるメイクを楽しみましょう!



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録