クリーミー眉はピンクブラウンで女性らしさとふんわり感

垢抜け眉をつくりたいときには、明るめのソフトなカラーがおすすめです。ピンクブラウンなら女性らしさと落ち着きを両立でき、大人でも違和感なく取り入れやすいでしょう。

まずは、パウダーでベースを描いていきます。使用するのは、セザンヌ「ノーズ&アイブロウパウダー」06 ピンクブラウン（税込638円）。高発色のアイブロウパウダーで眉尻までしっかり描くことができ、ニュアンスの演出にも長けています。

ベージュを眉頭に、ピンクを眉中に、ブラウンを眉尻に、地肌になじませるように描いていきましょう。これで眉のベースが完成です。

次に、アイブロウマスカラで眉の抜け感を高めます。このメイクにぴったりなのが、セザンヌ「極細アイブロウマスカラ」C1 ピンクブラウン（税込528円）です。小回りの利くブラシで毛の1本1本にまで塗りやすく、地肌にもつきにくくて使いやすいです。

眉頭は毛を立てるように塗り、眉中から眉尻にかけては毛並みを整えるように塗ればOKです。

アイメイクは今期おすすめライラックベージュを主役に

アイシャドウは、今期注目のライラック系にぜひチャレンジしてみてください。ほんのり色っぽさを出しながらも、清潔感のある目元が叶います。

セザンヌ「ベージュトーンアイシャドウ」05 ライラックベージュ（税込748円）は、透明感のある青みカラー。一見難しそうに思われる青み系でありながらも、パーソナルカラーを問わず使いやすいパレットです。筆者は以下のように塗っています。

①　Bをアイホール全体と下まぶた全体に入れる

②　Cを二重の線より上あたりまで入れ、下まぶたの目尻1／3に入れる

③　Dを上まぶたの目のキワに入れる

④　Aをまぶた中央と下まぶたの目頭に置くように重ねる

アイシャドウの透明感を損ねないように、アイラインも抜け感のある色を使いましょう。キャンメイク「クリーミータッチライナー」09 ダージリンピンク（税込715円）は、血色感を添えるテラコッタピンクです。

さりげない色みであるため、やわらかい印象のアイシャドウを使いたいときに便利なカラーです。塗りやすさにも色もちもにも優れており、1本持っていると活躍の頻度が高いでしょう。 

マスカラはキャンメイク「オフするんマスカラ」02 ミルクブラウン（税込748円）を使用しました。明るめのブラウンで、目元をやさしい印象に仕上げます。

塗りやすいブラシが使われており、セパレートしたロングまつ毛が簡単に完成します。お湯でするんと落とせるため、クレンジング時のダメージやストレス軽減につながるでしょう。

トレンド感のある上品メイクが完成

完成したメイクがこちらです。ピンクブラウンとライラックベージュを合わせることで、上品でやさしげなメイクに仕上がりました。大人も取り入れやすいので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。