更新日:2023年7月19日 / 公開日:2023年7月19日
アイドレッサーのMAKOです。目元の印象アップは、アイメイクだけでは成り立ちません。目を大きく見せるためにたくさんアイシャドウをのせたけれど、イマイチ綺麗にみえない…トレンドのアイメイクやってみたけれど、年齢にあっているのか不安になる…というお悩みをよくお聞きします。今回は、眉&アイメイクの垢抜けのポイントをご紹介します。アイメイクと眉メイクのバランスをとって目元の印象レベルを引き上げていきましょう!
まずは眉の垢抜けのコツをご紹介します。
あなたは眉の毛流れを意識していますか?
眉毛とは、その名の通り「毛」なので流れがあるんです!
毛の流れを無視して、眉のバランスや形を綺麗に描くことだけを意識してしまうと、どうしても描いた感の強い、ぺったりとした印象になってしまいます。
「毛」を意識して眉メイクができるとお顔に立体感が生まれ、小顔効果やデカ目効果にも繋がります。また、ナチュラルな印象になるので、年齢にあったメイクに仕上げることができます。
眉尻が抜けてしまって眉が少ないという方でも毛の流れを意識するのが大切です。
大体の方は眉頭は残っているとおもいますので、
・眉頭を立ち上げる
・眉頭はペンシルやパウダーで触りすぎない
この2つを意識するだけで眉メイクレベルが急上昇です!
こちらは、抜け感がほしい方にぜひ試してみてほしいポイントです。
まずは眉の色を明るくしてみてください。
眉マスカラを使用する場合は自分の髪色に近いものを選ぶと良いでしょう。
黒髪の方もワントーン明るいパウダーで眉をなぞってみてください。
眉の印象が少し薄くなり、それだけでアイメイクが引き立ちます。
私のおすすめは、眉カラーをすることです!特にしっかり太さのある方は眉マスカラやパウダーでは、足りないこともあるのでカラーがおすすめです。
続いては、アイメイクのポイントをお伝えします。
盛ったアイメイクもとっても可愛いですが、抜け感がほしいのであれば、アイシャドウは目の形を生かすような控えめなメイクにしましょう。
抜け感メイクで注力していきたいのは「まつ毛」です。
人が目と認識するのは、「まつ毛の毛先」まで。上まつ毛をしっかりあげて、下まつげをしっかりと下げれば、その分目が大きく見えるんです。
ビューラーは、根本から少し空けたところを挟むとあげやすいです。
痛みを感じる方は、根元に近づていることが多いので、ほんの少しだけ根本から離してあげましょう。
また、必ずマスカラ下地を塗りましょう。その際に、カールキープ力のある下地を選ぶと◎
マスカラの色は、黒がおすすめ。黒は無彩色なのでパーソナルカラーなどに響きにくいんです。
アイシャドウの色味でも変化ありますので、アイシャドウはパーソナルカラーに合わせて、マスカラは黒にすると良いでしょう。
目を大きく見せようとして、暗いアイライナーやアイシャドウで目を囲んでいる方いませんか?もしかしたらそれは、逆効果かもしれません。
目の粘膜部分に黒いアイライナーを引くと、目が大きく見えるという情報はもう古い!目はまつ毛の毛先までと言いましたが、実際の目幅も大きく見せる事でよりナチュラルに抜け感を出すことができます。
実際、白目黒目を囲っているのは粘膜部分です。つまり、その粘膜部分を広く見せることで、自然と目が大きく見えるのです。
目のキワに黒をのせてしまうと、古い印象になったり目が小さく見えてしまうので、粘膜と同じ赤(ピンクなどの暖色系の色味)をのせるようにしましょう!粘膜の真下0.5~1mmほどに薄くのせるのが◎
いかがでしたか?垢抜けに直結する眉&アイメイクのポイントを4つお伝えしました。
メイクはトータルバランスがとっても大事です。眉メイクとアイメイクは出来る限り連動させましょう。
トータルの色味は揃える(ピンク系、オレンジ系、ブラウン系)などをするだけでも、垢抜けます!いろいろ試して自分に合うメイクを見つけましょう。
この記事のライター
新着