更新日:2023年8月26日 / 公開日:2023年8月26日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。メイクパーツのなかでも、お悩みが多いのがアイブロウメイクです。試行錯誤して時間をかけてメイクしても、上手くいかず苦手意識を持っている方も多いのではないでしょうか?もしかすると、アイブロウメイクが上手くいかない原因は、アイブロウアイテムの使い方かもしれません。今回は特に40代の方がやめた方がいいアイブロウアイテムの使い方と解決テクをご紹介します。
付属のブラシはパレットに入るサイズで作られているので、ブラシ部分が小さく柄が短いものが多いですよね。これでパウダーをアイブロウにのせようとすると、ブラシの先端に圧がかかりやすくなり、一ヶ所にぼてっとパウダーが付きやすくなります。
結果、ムラのある仕上がりになったり、ムラをなくそうと何度もパウダーを重ねることで、全体の色が濃いのっぺりした眉になってしまいます。
アイブロウパウダーを使う際には、アイブロウ用のブラシを使うようにしましょう。アイブロウブラシは、プロやメイク上級者が使うイメージがあるかもしれませんが、圧がかかりにくく圧倒的に描きやすくなるので、初心者さんにもぜひ使っていただきたいアイテムです。
アイブロウパウダーを使わずにアイブロウペンシルのみで仕上げる方法、昔そういうメイクをしていた40代さんは今でも結構やりがちかと思います。
しかし、アイブロウペンシルのみで仕上げようとすると、塗りつぶすような描き方になってしまいやすく、張り付けたようなのっぺり眉になってしまいます。
垢抜け眉を目指すなら、アイブロウパウダーとアイブロウペンシルを併用して眉を描きましょう。パウダーで全体の色ムラを整え、アイブロウペンシルで毛の足りない箇所に、1本ずつ描き足すように線を描いていくと、自然で立体感のある眉を描くことができますよ。
40代の方はアイブロウマスカラを使わない方が多いように思います。
アイブロウマスカラを使わない場合、自眉の色に合わせると黒に近いダークカラーになってしまい、眉の印象が強くなってしまいます。逆に髪の毛の色に合わせると、自眉との色に差が出てしまいますよね。
アイブロウマスカラを使うことで、この問題が解決します。髪色よりも1~2トーン明るく、髪色と同系色の色を選ぶようにしましょう。
今期は白みニュアンスのあるアイブロウマスカラがトレンドなので、より垢抜けを目指すなら、ご自身の髪色に合った白みニュアンスあるアイブロウマスカラを探してみてくださいね。
いかがでしたか?40代がやりがちな、やめたほうがいいNGなアイブロウアイテムの使い方をご紹介しました。アイテムの使い方を変えるだけで、仕上がりが大きく変わるので、ぜひ試してみてくださいね♡
この記事のライター
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