更新日:2018年1月30日 / 公開日:2017年5月13日
メイクセラピストの深山美希子さんをお招きして開催されたmichill初めてのイベント「なりたい私になれる眉メイク2017」。イベントの体験談をご紹介した前編に続き、今回は実際に自宅で実践してもらいました♪はたして、「なりたい私」になれたのでしょうか・・・!
前回、メイクセラピストでメイクの講師もされている深山美希子先生に、教わりながら眉毛を描いてみたライターときどき主婦のかけはたです。
今回は、自宅で眉毛を描いてみることにしました。っていうかお化粧はいつも自宅ですよね!
どれくらい時間がかかるのか…、それではどうぞ!
眉毛を描くアイテムはつぎのモノがあると良いですね♪
◆アイブロウ
◆鏡
◆綿棒
◆毛抜きなど、眉を整えるもの
描く前に、前回のセミナーのおさらい。
その1.なぜそのメイクをしたのか?目的を明確にすべし!
その2.自分の顔が遠心顔か?求心顔か?を心得て、メイクすべし!
※遠心顔…優しい雰囲気の宮崎あおい・菅野美穂さんタイプ
※求心顔…知的・大人っぽい雰囲気の漂う北川景子・堀北真希さんタイプ
さらに、自宅で眉を描く際に注意したいのは、「素眉」の状態でカットしないこと!
眉を描いていない状態でカットしてしまうと、あとから「この毛は必要な毛だったのに…」と悲しくなってしまうことも。くれぐれも注意しましょう!
前回、私は「求心顔」タイプを活かしさらに、きりっとした知的な印象の顔立ちになるよう眉を描いたので、今回は、「遠心顔」を目指し、やわらかな印象になるような眉を描いていきます。
まずはイメージが大切。宮崎あおいちゃんの顔を思い浮かべます。ちなみに、お化粧前はこんなかんじ。
眉毛の薄いところが目立ちますね・・・。
遠心顔でのメイクの基本は、
1,眉毛と眉毛の間を離すような意識でメイクをすること
2.眉頭を目頭のあたりから始めるイメージで
3.眉頭をあまり濃くしないこと
まずは、眉毛の薄くなっているところを足していくように、ペンを入れていきます。
(う~ん、意外と難しい…)
眉毛は描きすぎると、いかにも「描いた」という感じになってしまうけれど、描かなすぎると、今度は描いた感じがしなくなってしまうところが難しいところです。
眉毛と格闘すること15分・・・
ちょっと疲れてます(笑)
でも眉毛は片方だけではありません。もう片方、左眉もあるのです!
つづいて、左眉に取りかかります。
左眉は、途中からなくなってしまっているので、そこを足します。
眉尻からまずは描いていきます。描いてはなじませるのがポイント!
眉頭はほんのりと、あまり描きすぎないようにします。
ちょっとコツがわかってきたかも?
左眉が描けたら、左右のバランスを見て、眉毛の形を整えます。最後に、色味の調整をするのも忘れないように!あまり薄すぎないように、元気な感じをイメージして。
描きすぎて失敗したな~と思ったら、綿棒で消したり、また綿棒でぼかしを入れたりします。
そうすること約10分・・・
眉間を少し広めに取ることで、ある意味間の抜けた、ゆるい感じの顔になったかな?と思います。
遠心顔メイクの際には、ふわっとした雰囲気のアクセサリーやファッションを、
求心顔メイクの際には、知的な、またきりっとした雰囲気のファッションをすると
よりメイク映えするかもしれませんね!
プライベートと、ビジネスシーンとで、メイクを変えている方って意外と多くないのでは?メイクをまるっと変えるのは…と思っている方、眉毛を変えるだけでも、印象が変わりますよ!
春、新シーズンの始まりに、まずは「眉毛」から、ちょこっとイメチェンしてみませんか?
この記事のライター
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