更新日:2023年10月6日 / 公開日:2023年10月6日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。秋になってメイクをガラッと秋仕様に変える方が増えると思いますが、秋メイクは一歩間違えると老け見えになってしまうことがあります。今回は、40代の「+5歳老け秋メイク」と「-5歳若見え秋メイク」のポイントをご紹介します。
秋になるとカーキやパープル、ボルドーなどの、深みのあるカラーのアイシャドウをメイクに取り入れる方が多いのではないでしょうか?
秋らしい目元に仕上げようとこれらのカラーを広範囲に塗ってしまうと、目元のくぼみやくすみを強調してしまい、老けて見える原因になってしまうので気をつけましょう。
40代が秋らしい深みのあるカラーを使う場合は、小範囲にポイント使いするようにしましょう。
アイホール全体の1/3あたりまでを目安に、まつげの際から上に向かってぼかし広げると、ちょうどいいバランスで秋のニュアンスを取り入れることができますよ。
深みのあるカラーを広範囲に塗ってしまうと陥りがちなのが、アイシャドウに負けないように、アイラインをはっきり描いてしまうことです。
大人の目元にはっきりしたアイラインを合わせると、かえって目が小さく見えてしまい逆効果になります。
アイラインは、目元に溶け込むようにぼかすのが正解です。
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