メイク好きさんほどやっちゃいがち!実はやらない方がいいアイシャドウの塗り方3選

更新日:2023年11月18日 / 公開日:2023年11月18日

コスメ&メイクライターの古賀令奈です。メイク好きさんにとって、メイクはこだわりの宝庫。気になる箇所をカバーしたり、魅力をより引き立てたりと、様々な工夫を凝らされているのではないでしょうか。今回は、メイク好きさんによく見られるNGなアイシャドウの塗り方をピックアップし、おすすめの塗り方をご紹介します。

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下まぶたに明るめパールシャドウ

下まぶたにアイシャドウを塗るとき、パールで目元を華やげようとする方は多いでしょう。

しかし、この塗り方は大人世代にはあまりおすすめできない方法です。パールがシワを目立たせ、明るいきらめきが年齢とのギャップを強調させやすくなります。

下まぶたにおすすめなのは、肌の色よりワントーン暗いマットなベースカラーです。

アイシャドウパレット内にあるもっとも肌に近い色のアイシャドウを使うと◎

抵抗を感じられるかもしれませんが、肌よりやや暗いカラーが大人の肌に違和感なく溶け込み、自然に垢抜けた印象まで叶えます。

マットだとシワも目立ちにくくなり、より若々しい印象に近づけますよ。

目力重視のくっきり締め色

メイク好きの方は、気合が入るほどメイクも張り切ってしまいがち。

自然に仕上げたつもりが、目をくっきり見せたい気持ちが強くなり、締め色を塗りすぎてしまう方も少なくありません。

締め色を濃く入れすぎた場合は、ぼかすことをお忘れなく。たとえ塗りすぎてしまっても、きちんとぼかせば取り返しがつきます。

大人世代はダークカラーで目元を強調させなくても、目元に自然な陰影がついているので十分に目力がつきます。

締め色は淡めに入れて、ナチュラルに仕上げましょう。

まぶた全体にがっつりラメ

メイク好きさんのなかには、ラメが大好物という方も多いのではないでしょうか。

上まぶた全体にラメをしっかり入れたい衝動に駆られるかもしれませんが、その気持ちはぐっと押さえてください。

ラメを全体に入れるとギラついた印象になり、立体感も失われてしまいます。また、肌のキメも粗く見える可能性があります。

ラメはまぶた中央にだけ入れるのが効果的です。まぶたに立体感が生まれ、輝きも限定的になり上品で印象的に仕上がります。

ラメをアクセントとして控えめに入れることで、メイクの美しさがより引き立ちます。

少しだけ変えてみて、より理想的な仕上がりに

メイク好きさんほどやっちゃいがちな実はやらない方がいいアイシャドウの塗り方3選をご紹介しました。

メイク好きさんのメイクは十分に美しいケースがほとんどです。力が入りすぎて過剰になる方が多いので、バランスを意識してみるとよいでしょう。

全体的に見て美しい仕上がりを目指して、より理想的な表情を完成させてくださいね。



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