更新日:2023年12月15日 / 公開日:2023年12月15日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。ブラウンアイシャドウを使ったメイクはTPOを選ばす万能なので、定番になっている方も多いのでは?しかしずっと同じやり方だと古いメイクになり、ダサ見えしてしまっているかもしれません。今回は、実は古くなっているダサ見えブラウンアイシャドウメイクをご紹介します。
目の際から上に向かってグラデーションを作るメイクは、アイメイクのスタンダードともいえるメイク方法。ですが、ブラウンアイシャドウで濃いグラデーションを作ってしまうと、平成メイクを彷彿とさせる古いメイクに見えてしまいます。
ブラウンシャドウで王道グラデーションを作る場合は、グラデーションの一番濃い箇所をミディアムカラーにして、締め色はアイラインとして使うか、アイラインのぼかしに使用するようにしましょう。
下目尻の三角ゾーンを締め色でしっかり埋めるメイク方法は、長い間アイメイクの王道テクニックでしたが、ここ数年で三角ゾーンには濃いカラーをのせないメイク方法が主流になっています。
三角ゾーンにはミディアムカラーをふんわりとのせ、目の横幅を拡張するようにしましょう。
涙袋を明るいカラーだけを使用して強調する方法は、涙袋メイクが流行りだした数年前にはメジャーな方法でしたが、今はより自然でナチュラルに強調するメイク方法がトレンドになっています。
涙袋メイクの方法も多様化してきて、さまざまなやり方がありますが、肌なじみのいいミディアムカラーを幅広に下まぶた全体に薄く広げたあと、上から明るいカラーやラメを重ねる方法が1番簡単なので、チャレンジしてみましょう。
今回のメイクで使用したアイテムはこちらです。
画像右上から時計回りに
・バーチャルアイズメイカーRD-1/ケイト
・パーフェクトエクステンションマスカラ for カール プラムブラック/ディーアップ
・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
・ラスティンファイン E 筆ペンリキッド ブラックブラウン/デジャヴュ
実は古くなっているダサ見えブラウンアイシャドウメイクをご紹介しました。
濃いカラーを使用する範囲が広いと古いメイクに見えやすいので、締め色はポイント使いするように意識してみてくださいね♡
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