更新日:2024年1月4日 / 公開日:2024年1月4日
年齢を重ねて自分にどんなメイクが似合うか分からなくなってきたという方も多いのではないでしょうか。今回は40代の方におすすめしたい、今っぽさと若見えを両方叶える眉の描き方のご紹介です。
今回の眉メイクで使用した3アイテムです。
【CEZANNE ノーズ&アイブロウパウダー 04 モーヴブラウン】
【excel パウダー&ペンシル アイブロウEX PD10】
【K-パレット ニュアンスブロウマスカラ 02 フォギーピンクブラウン】
こちらのアイテムを使用して、メイクの手順をご紹介していきます。
まずはアイブロウパウダーを使って眉を大まかに描いていきます。
アラフォー以上の方ですと、細眉が流行していた頃に眉を抜きすぎたせいで自眉が薄いままという方も多いかと思います。
アイブロウパウダーは自眉が薄い部分をカバーするように、全体にふんわりと乗せていくのがポイントです。
まずは眉尻を一番濃い色でやや濃いめに描き、中央あたりは濃い色と中間色をミックスさせたものでぼかします。
眉頭には淡い色のみを使用し、輪郭をぼかすようにふんわり乗せて抜け感を出します。
アイブロウパウダーを選ぶ際はノーマルなブラウンではなく、やや赤みのある色やパープル寄りの色などを選ぶと、こなれた印象に見せることができます。
続いてはアイブロウパウダーを使って細かい部分を描き足していきます。
アイブロウペンシルを使用する際に気をつけることは、ペンシルでしっかり描きすぎると抜け感のない仕上がりになってしまう場合があるため、パウダーで足りない部分を少しずつ埋めていくようなイメージで描いていくことです。
眉尻側はシャープに見えるように輪郭を取り、眉頭は自眉をいかしてあまり手を加えずに仕上げます。
輪郭は眉山・眉尻・眉下をメインに描き、上側は緩やかなアーチを描くように、下側は平行気味にすると今っぽさのあるナチュラルな形になります。
最後はアイブロウマスカラを使って全体の色味や流れを整えて仕上げます。
眉メイクでアイブロウマスカラを使用しない方もいらっしゃるかと思いますが、さっと塗るだけで抜け感が出て流れが整うため、アラフォー以上の方にこそぜひ使ってみてほしいアイテムです。
眉に塗る際に地肌に液がついてしまうと修正が難しいため、地肌に付かないように気を付けながら塗っていきましょう。
全体にザクザクと塗ったあと、液が乾く前に毛流れを整えます。
眉頭は立ち上がるようにふんわりと、眉尻側はスッキリと流すように自然な眉に仕上げます。
以上の工程で、−5歳見えが叶う今っぽ眉の完成です。
40代さんはダマされたと思ってやってみて!-5歳見えが叶う今っぽ眉の描き方をご紹介しました。ぜひチャレンジして若見え眉を手に入れてくださいね。
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