更新日:2024年1月24日 / 公開日:2024年1月24日
こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。メイクのなかでも難易度が高い眉メイク。面倒だからと手を抜くと仕上がりが残念になったり、手をかけすぎて濃くなりすぎたりと、さまざまなお悩みを耳にします。そこで今回は、筆者がおすすめする即効性バツグンな眉メイクの裏ワザをランキング形式でご紹介します。
ベースメイクと同様に眉メイクも土台が重要です。いきなりペンシルやパウダーで描いてもうまくのらなかったり、落ちやすくなったりしやすいので、まずは眉のベースを整えましょう。
最初に、フェイスパウダーを眉に重ねておき、サラサラの状態にしておきます。そして、お手持ちのブラシでコーミングをしてブラシの余分な粉を落としながら毛並みを整えましょう。
アイブロウペンシルは油分の多い状態だとうまく発色せず描きにくいですが、サラサラにしておくことできちんと発色します。
また、コーミングで毛流れを整えおくと眉の立体感を高められます。ひと手間で眉メイクののりともちがアップするので、ぜひ眉メイク前の習慣にしてくださいね。
即効性を重視するなら、パウダーを使わずに済むペンシルを取り入れましょう。パウダーなしでメイクをする場合、芯が平らで柔らかいものをおすすめします。
芯が柔らかいものは描いた後にぼかすとふんわりした質感になりやすく、パウダーレスでも今っぽい眉に近づけられます。
芯が平らだと芯を寝かせて面で描くと眉全体を素早く描けるので、面で描きやすそうなものを選ぶのもポイントです。
面だと太くても角度を変えれば細く描けるため、眉尻にも対応できます。全体を描いたあとにブラシでぼかせば、ペンシル特有のきっちり感が和らぎ、穏やかな印象になります。
ペンシルだけで終わらせてもOKですが、トレンド感やこなれ感を出したい方は眉マスカラを使ってみてください。
ひと塗りで一気に垢抜けた印象になります。眉中から眉頭に向けて塗ったら、眉頭を立てるように毛流れを整えながらもう一度塗っていきます。
眉中から眉尻にかけてはそっとなでる程度で十分です。自眉の存在感が強い方や黒っぽさが目立つ方も、眉マスカラを使うだけで瞬時に印象が変わります。
ペンシルやパウダーよりも即効性が高いので、眉の印象を変えたい方におすすめの方法です。
自眉を切りすぎていると眉マスカラがのりにくく今っぽさも出しにくいので、あまり眉を切らず長めにしておくのがコツです。
今回ご紹介した眉メイクの裏ワザはBEST3から順にマネするだけで、簡単に抜け感のある眉に仕上がります。
パウダーを省きたい方、手間をかけずにもちも見栄えもいい眉にしたい方は、ぜひ試してみてださいね。
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