ちょっと前は定番だったけどもうやめて！40代が老け見えしちゃう4つのNG眉メイク
更新日：2024年3月4日 / 公開日：2024年3月4日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。顔印象に大きな影響を与えるのが眉です。しかし眉メイクを定期的にアップデートしている方は意外に少なく、少し前に流行った眉メイクになってしまっている方も多いのではないでしょうか？少し古い印象のメイクは、老け見えにつながるので気を付けたいですよね。そこで今回は、40代がオバ見えしてしまう4つのNG眉メイクをご紹介します。
1：全体的にふわふわな眉
自眉の毛並みを活かした、ふわふわでちょっとぼさっとした眉が流行ったこともあったので、まだ続けている方もいらっしゃるかもしれません。
全体的にふわふわした眉はやわらかい印象に見えそうですが、40代でやってしまうと清潔感ときちんと感が少し足りずだらしない印象を与え、老け見えにもつながってしまいます。
ふわふわ眉にしたい場合は、眉頭から眉山あたりまではふんわりと描き、眉山から眉尻はスッキリと仕上げましょう。
こうすることで清潔感ときちんと感をキープしながらも、やわらかい印象の眉に仕上げることができます。
2：タイトな細眉
タイトな細眉は40代には馴染み深く、新しい眉に挑戦しても、気が付くと慣れた細眉に戻ってしまうという方も多いのではないでしょうか？
しかし年齢を重ねると眉と目の間が空いてくるので、細眉にすることで余計に目と眉の距離が離れて見えてしまい、間延びして老けた印象になってしまいます。
眉の太さは目の縦幅の1／2～2／3の範囲で好みの太さに仕上げましょう。
3：鮮やかなカラー眉
数年前のカラーメイクが全盛期だったときには、鮮やかなカラーのアイシャドウやマスカラがトレンドで、それに合わせてアイブロウメイクのアイテムも鮮やかなカラーのものが多くありました。
しかし昨今は鮮やかなカラーよりもナチュラルにシフトしていて、ニュアンスカラーやミュートトーンのカラーアイテムがトレンドになっています。
鮮やかなカラーのアイテムを使用している場合は、アイブロウメイクのアイテムを見直しましょう。
4：自眉を無視した平行眉
依然として人気の高い平行眉ですが、自身の眉の形を大きく無視して無理やり平行眉にすると眉の筋肉の動きと眉が合わなくなるので、表情が不自然になってしまいます。
無理に平行にしようとせずに、眉を上げたときにどのあたりが持ち上がるかを確認して眉山の位置を定めましょう。
また最近は平行眉よりも、平行アーチ眉やアーチ眉にトレンドが移行してきているので、ご自身に合った形を探してみてくださいね。
いかがでしたか？ 40代がオバ見えしてしまう4つのNG眉メイクをご紹介しました。
今一度、ご自身の眉をチェックしてみましょう。
この記事のライター