更新日:2024年4月16日 / 公開日:2024年4月16日
顔の印象を左右する大事なパーツである眉。メイクのトレンド感をアピールできたり、印象をガラッと変えたりできる一方で、眉ひとつで垢抜けない印象を与えてしまうことも。そこで今回は少し前までは定番だったけど今は避けた方がいい、4つのNG眉メイクをご紹介。これを知っておけば、垢抜け眉メイクの正解が分かるかも!
自眉の毛並みを活かした、ふわふわでちょっとボサッとした眉が流行ったこともあったので、まだ続けている方もいらっしゃるかもしれません。
全体的にふわふわとした眉は柔らかい印象を与えますが、一方で清潔感ときちんと感が少し足りないことも。
眉頭から眉山あたりまではふんわりと描き、眉山から眉尻はスッキリと仕上げれば、清潔感ときちんと感をキープした、柔らかい印象の眉に仕上げることができます。
2020~2022年、つまり今から2~3年前は太めの平行眉が流行していました。とにかく太さを活かして平行にしたい、とサロンでオーダーする方も多かったようです。
太めの平行眉は、可愛らしい印象や幼い印象に見せることができます。濃く描きすぎてしまうと、やぼったい印象にも見えてしまうので、ふんわり薄めの平行眉が流行でした。
そして2023年には、やや細めの平行ベースのアーチ眉が流行りました。まっすぐな平行よりも少しアーチを入れて目のカーブや骨格に馴染ませたキレイめの形が多かったですよね。
上のラインは眉頭から眉山まで角度を付けずに、まっすぐ引き、下のラインは中間から眉尻にかけて徐々に細く丸みをつけるようになっているのが特徴的でした。
現在のトレンドが淡眉なので、濃い眉はどうしても垢抜け度が低めです。とくに眉のアウトラインをアイブロウペンシルやアイブロウパウダーで縁取ってしまうと、眉が濃くなってしまいます。
さらに眉全体に均一に色をのせるのも、のっぺりとした平面的な眉になるのでNG。
濃い眉を垢抜けさせるには、眉頭から眉尻にかけて濃くなるようなグラデーションを意識して。スクリューブラシでぼかすのもオススメです。
今回は、垢抜けない印象を与えてしまう4つのNG眉メイクをご紹介しました。ぜひ、これからの眉メイクの参考にしてみてください。
記事協力:伊早坂美裕/アイブロウリストSHIZUKA/asami.t
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