更新日:2024年6月14日 / 公開日:2024年6月14日
コスメコンシェルジュ・元美容部員のIkueです。年齢を重ねていき気付いたら30代、そして40代へ。毎日早く過ぎる日々に追われメイクがずっと同じままになっていませんか?昔のままだとちょっとマズイかも…今回は40代のための正しいアイメイクのコツをお伝えします。
アイシャドウは色選びだけでも目元の印象・目元年齢が変わるんです。
例えば、青やパープルのアイシャドウは20代の頃ならオシャレ度がグッと上がって良いなと思いましたよね。
しかし、40代でのアイメイクではNGなんです。
くまやくすみが余計に目立ってしまったり、くぼんだ目元がより深く見えてしまったり…あまり良い印象に見えなくなってしまいます。
年齢による寂しい目元をより印象強く見せたいなら、暖色系の温かみのあるカラーを選ぶと良いですよ。
目元印象を若々しく見せ、明るく見せてくれます。
40代はたるみが気になる年頃。知らず知らずに目尻が下がりがちになっているんです。
グッと目力のある目元を作るならアイシャドウの入れ方もマスターしましょう。
目尻側に濃い色を持ってきてインパクトのある目元に!
まずベースカラーをアイホール全体にのせます。
締め色を目尻より少しだけ外側から目頭方向に向けてのせていきます。
目尻側を太くのせ、黒目の内側に向けてスーッと細く引くようにのせ、締め色を目尻側だけ広めに塗るとシャープな印象になります。
まつ毛が下がっていると全体的に下がり気味に見えてしまいます。
まつ毛をしっかりあげるだけで顔全体の印象もグッと上向きになりますよ!
まつ毛は目元からグッと上向きにしてあげます。
ビューラーを数回を分けて動かしてあげるとくるんと丸みのあるうわむきまつげになります。
しっかりビューラーで上げたらマスカラをしましょう。
40代になるとマスカラをつけた目元がケバく見えるので使うのをやめてしまった。という人がいます。
マスカラをしない目元は一気に寂しくなってもったいない!
黒がキツく見えるならブラウンがおすすめ。くっきりした目元を作るためにはマスカラもしっかりつけましょう。
大きいラメやギラギラしたラメは可愛いですが、悪目立ちしたりシワやアラを余計に目立たせてしまうので避けた方が良いです。
40代で使うならパールのような細かい繊細なラメの質感がおすすめ。
色は血色感のあるピンクやオレンジをほんのりのせてあげる。
ギラついたラメは絶対に避けたい質感です。
小さいラメやパール感のあるものをしたまぶたに乗せて陰影をつけてあげましょう。
光を集めツヤ感も出してくれるので光を反射してくれるハイライトを取り入れても良いですね!
今回は40代のための正しいアイメイクについてご紹介しました。
年齢を重ねるとメイクも一緒に変えてあげるだけで雰囲気もイメージも良くなりますよ!
今日のポイントを頭に入れてまた明日からメイクを楽しみましょう!
この記事のライター
新着