更新日:2024年8月10日 / 公開日:2024年8月10日
最近よく聞く「中顔面短縮メイク」。気になっている人も多いのではないでしょうか?「中顔面短縮」は、顔のタテ幅をメイクによる錯覚で短く見せ、結果的に顔全体を小さく見せる効果が得られるんです。そこで今回は、NG&OKテクを、分かりやすいイラストでレクチャーします。早速チェック♪
目の下から上唇までの範囲を小さく見せれば自然と顔全体が小さく見える、これが「中顔面短縮」の効果。今回はそのやり方をご紹介します。
小顔見せ=シェーディングも正解ですが、このテクニックを駆使すればより小顔効果倍増!どこまで入れればよいか迷いやすいチークも入れる場所を固定できます。
顔の一番広い範囲を狭めて見せれば誰でも小顔に♡カテゴリー別でやり方を見ていきましょう♪
NGポイント
・目頭から目尻まで、同じトーンで濃いめにのせる。
・眉毛をはっきりさせると、目線が上に上がり、顔の長さが強調される。
OKポイント
・眉頭には何ものせない。
・眉毛の色を薄くして存在感を弱める。眉毛の下を描き足すようにすると平行眉に◎
NGポイント
・上まぶたにはっきりとしたカラーのアイシャドウを濃いめにのせる。
・上まつげにマスカラをがっつり。下まつげは薄く塗るか何もしない。
OKポイント
・上まぶたのアイシャドウは薄めに。
・下まぶたにアイシャドウとマスカラを重点的に塗ると、目の範囲を広げることができ、目の位置が下に下がったように。
NGポイント
・縦長にのせると、顔の縦幅が強調される。
・のせる範囲が狭いと、顔の余白が目立つ。
OKポイント
・黒目下から横長にのせる。
・少しずつ重ねたり、別のチークを少し狭い範囲に重ねると立体感◎
NGポイント
・なじみがよすぎるカラーだと、逆にぼやけた印象に。
OKポイント
・上唇は少しオーバーめに塗ってふちをぼかす。
・下唇は中央の一番下を強調するように塗ると立体感◎
NGポイント
・シェーディングとハイライトを使わない。
・縦長につなげて、シェーディングとハイライトをのせると、顔の縦ラインが強調される。
OKポイント
・人中を短く見せると、伸びた印象が和らぐ。
・鼻は鼻根に色をのせ、鼻先まで自然に広げると◎
・顔の輪郭も忘れずに。
いかがでしたか?自分の肌色よりも暗い色を入れて輪郭を削るより、頬の面積を小さく見せるメイクの方が自然に小顔見えを叶えます。
意識するのは、目の下から上唇までの余白をいかに埋めるか。ぜひ毎日のメイクに取り入れてみてください♪
イラスト:あおいみのこ
この記事のライター
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