そのアイメイク、ホントに大丈夫?実はビミョーにちがう2023年メイクvs2024年メイク

更新日:2024年6月21日 / 公開日:2024年6月21日

メイク講師のSAKIです。メイクのトレンドはあっという間に移り変わり、数年前のメイクはともかく去年のメイクでさえも「ちょっと古くない?」と思われてしまうほど。今回は、2023年と2024年のアイメイクの違いを比べ、しっかりメイクのアップデートができているか?ぜひこの記事を通して確認してみましょう!

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それ古いって言われちゃう!2023年平行眉vs2024年ナチュラル平行眉

韓国風メイクが大ブームとなった2023年、眉頭から眉山まで真っ直ぐ平行なラインで整えられた眉が主流となっていましたが、実はもう古いかも?

韓国メイクは2024年も人気が続いていますが、眉の形に微妙な変化が。

平行に真っ直ぐ整えられた「ザ・平行眉」ではなく、非常に緩やかな角度がついた「ナチュラル平行眉」が新たなトレンドになっています。

平行眉よりやや角度がつくことで、目幅が縦に広がったような印象を残すことができ、より自然な形を演出できます。

真っ直ぐな平行ラインだとメリハリが出づらかったですが、角度がつくだけでのっぺり顔から脱出することができます。

緩やかな角度がポイントになってくるので、角度を意識しながら描いてみましょう!

メリハリが大事!2023年引き締めブラウンvs2024年淡色ベージュ

アイシャドウのグラデーションが一般的だった2023年。

締め色を使わない柔らかなメイクも見かけてはいましたが、2024年はさらに淡い色で統一された「ミュートメイク」がジワジワときています。

ライトベージュやライトブラウンなど、影の強さより柔らかさを表現するカラーが人気なので、ぜひそのようなカラーを揃えましょう。

「淡い色だけだと物足りなくない?」と思う方が多いかと思いますが、アイシャドウは淡く、メリハリはアイライナーとマスカラで調整しましょう!

淡色から浮かないダークブラウンのリキッドアイライナー、統一感のあるダークブラウンのマスカラを合わせて目ヂカラを強調します。

夏はラメを重ねたり、秋冬はマットに仕上げてみたり、季節に合わせて質感も変えて楽しんでみてください。

どっちが目ヂカラアップ?2023年繊細まつげvs2024年束感まつげ

2024年、特にトレンドとして目立つのが「束感まつげ」。専用のピンセットが数多く発売されたり、ピンセットがなくても綺麗な束感が作れる専用のマスカラもよく見かけるようになりました。

2023年は、繊細なセパレートまつげが人気でしたが、ぜひ2024年は束感まつげに挑戦してみてください!束感まつげって、若者がするものじゃないの?と、大人世代は思うかもしれません。

束感まつげにも、つけまつげのようなボリュームのある束感まつげ、セパレートに近い細めの束感まつげなど種類が分けられます。大人世代は1つ1つの束が細い繊細な束感まつげがおすすめです。

繊維があまり入っておらず、さらっとした粘度のマスカラを使い、少ない本数で束を作ります。ピンセットを使うのが面倒という方は、根元からマスカラをなじませた後、ブラシの先端でまつげを左右に揺らすと毛先がくっつき束が出来上がります。

束感まつげ、作ったことない…という方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

まとめ

今回記事内でご紹介したコスメはこちらです。

画像上から
セザンヌ ペールトーンアイシャドウ 01
ユーピンク フェアリーカールマスカラ
メイベリン ファッションブロウ パウダーインペンシル N BR-8

セザンヌ
セザンヌ ペールトーンアイシャドウ01 コットンベージュ ペールカラー 淡色 ベージュ
upink(ユーピンク)
upink ユーピンク フェアリーカールマスカラ/夜まで上向き、アイドル級カールマスカラ
MAYBELLINE(メイベリン)
MAYBELLINE(メイベリン) ファッションブロウ パウダーインペンシル N アイブロウ BR-8 ピンクブラウン.

あれ、私のメイク、ちょっと古いのかも?という方や、新しいメイク、まだチャレンジしてなかった!という方は、ぜひこの記事を参考にトレンドアイメイクを楽しんでくださいね。



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