更新日:2024年7月10日 / 公開日:2024年7月10日
メイクアップアドバイザーの伊早坂美裕です。突然ですが、マスカラのアイテムや塗り方のアップデートはしていますか? アイメイクといえば、アイシャドウの色や塗り方のトレンドに目が向きがちですが、実はまつげのトレンドも変化しているんです。数年前のまつげメイクのままでは、ちょっと垢抜けない印象に見えてしまって残念。そこで今回は、今っぽマスカラメイクvsちょい古マスカラメイクのちがいをご紹介します。
ボリュームたっぷりまつげはわかりやすく目元を盛れるので、まつげはボリューム派という方も多いのではないでしょうか。
しかし、ボリュームたっぷりのまつげが流行った時代が一昔前にあったために、今やるとちょっと時代遅れ感が出てしまいます。
ボリューム感よりも、セパレートロングを意識してみましょう。
彩度高めのカラーマスカラが流行った時代がありましたが、ここ数年はくすみ感や白みニュアンスを感じるカラーマスカラが主流になっています。
彩度の高い鮮やかなカラーのマスカラを使いたい場合は、上まつげへの使用は避け、下まつげのみに使用するようにしてみましょう。
韓国アイドルから火が付いた、ステージ映えするばっちり束感まつげですが、今期からは束感に変化が出てきています。
今までのばっちり束感よりも、セパレートと束感の中間のような上品な印象のナチュラル束感まつげにシフトしてきています。
今っぽまつげにしたいなら、ほんのり束感のあるセパレートロングまつげに仕上げましょう。
ボリュームよりもロングを意識して、何度も重ね塗りをせず、毛先に向かってスッと細くなるように塗るのがポイントです。
カラーはツヤ感のあるブラックや、グレージュやダークブラウンで上品な印象にまとめましょう。
・クチュール ミニ クラッチ400/イヴサンローラン
・ラスティンファイン E 筆ペンリキッド ブラックブラウン/デジャヴュ
・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
・ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ J1/ウォンジョンヨ
いかがでしたか?今っぽマスカラメイクvsちょい古マスカラメイクのちがいをご紹介しました。
この機会にまつげのアップデートをして、垢抜けアイで夏を楽しんでくださいね!
この記事のライター
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