更新日:2024年7月16日 / 公開日:2024年7月16日
30代になってから、メイクのアップデートはしていますか?10代、20代の頃から同じメイクをしている人は、一度見直してみると今っぽく垢抜けられるかもしれません!今回は、大人世代ほどやらない方が垢抜けるメイク方法を4つご紹介します。
シミやシワなど、大人ならではの悩みが出てくる30代。
でも、そんな肌悩みを隠そうとファンデーションを均一に塗ってしまうと、厚塗り感のあるマット肌になってしまい、老け見えしてしまう原因に。
ベースメイクでは「素肌っぽさ」を意識して、カバーする部分とそうでない部分にメリハリをつけて、薄づきながらも立体感のあるツヤ肌を目指すのが正解です!
化粧下地とファンデーションで1番カバーしたい部分は、目の下の三角ゾーン。
この部分にしっかり塗ったあと中央から放射線状に伸ばしていくと、立体感のある素肌っぽいベースメイクが完成します。
気になる部分はファンデーションやコンシーラーをピンポイントで重ね塗りし、テカリが気になるTゾーンや小鼻の脇などをパウダーで抑えたら、薄めのベースメイクでも丁寧に作り込んだかのような美肌仕上がりに!
薄めに仕上げることで崩れにくさもアップして、時間が経っても綺麗なままでいられるというメリットも◎。
昨年からトレンドが続いている、存在感を薄めた薄眉。
30代が同じように薄眉メイクをしてしまうと、大人世代ならではのカッコよさや知的さが薄れ、目もとがぼんやりすることで印象に残らない顔つきに。
だからといって濃すぎると、目もとの印象が強くなってしまい、キツく見られる可能性も。
ですので、トレンドの薄眉よりももう少し存在感をプラスしたニュアンス眉がおすすめです。
とくに重視すべきは「眉マスカラ」のカラー。淡いベージュ系ではなく、トーンの落ち着いたニュアンスカラーの眉マスカラを選ぶと、やりすぎ感なく垢抜け印象を与えられます。
また、眉のフォルムはパウダーのみでふんわり仕上げ、眉の下ラインを曖昧にしすぎないことで、柔らかなやさしい印象を与えつつもきちんと感のある美人眉に仕上げられますよ!
目を大きく見せたいからといって、つい盛りすぎてしまうアイメイク。
10代、20代の頃は、可愛く見せることがゴールだったため、濃いめのアイシャドウにしっかりとアイライナーを引き、ボリューム感のあるマスカラを合わせても違和感がなかったかもしれません。
でも、大人世代が全てを盛り盛りに仕上げてしまうと、抜け感がなく古臭い印象に見えたり、目の印象が強すぎて威圧的に見えてしまったりと、残念な印象に。
ですので、アイシャドウでは色を盛るのではなくさりげない色の違いや質感で奥行きを作り、アイラインを引く場合は目尻のみ、もしくはシャドウライン、マスカラはボリューム感よりも長さを重視するなど、品のよさや柔らかさを意識して仕上げるのが正解です!
さらに垢抜けた印象にしたい人は、アイライナーやマスカラに黒以外のカラーを選んで、さりげなくオシャレ度をアップさせるのもオススメ。
盛らずとも素敵に見えるアイメイクを研究してみてください♡
水あめでコーティングされたフルーツ飴のような、ぷるぷるツヤツヤに仕上げる「タンフルリップ」。
10代、20代の間で流行していますが、30代が同じようにタンフルリップを取り入れると、なんだか頑張りすぎている印象に。
でも、マットリップにすると唇のかさつきや縦ジワが目立つので、ある程度のツヤは必要です。
また、唇に血色感がないと疲れた印象になってしまうので、ヌードすぎるカラーも避けたいアイテムのひとつ。
リップには上品なツヤがあり、派手すぎず地味すぎない落ち着いた色味を選び、きちんと感のある大人っぽい仕上がりを目指しましょう。
お仕事メイクでは、唇の山と口角のラインをていねいに取ると、より洗練された仕上がりに。
さらに、リップだけではなく、ハイライトやツヤ系アイシャドウを使ってツヤを散りばめると、メイク全体で見たときにぐっとオシャレ見えさせられるので、ぜひ取り入れてみてください!
大人世代のメイクは、ポイントをおさえながらも抜け感のあるナチュラルメイクに仕上げるのがおすすめです。
今までしていた盛りメイクを引き算して、ぐっと垢抜けた印象をまとい、好感度アップの洗練顔を手に入れましょう!
この記事のライター
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