一重、二重、奥二重どんな目の形でも大丈夫♡プロのヘアメイク直伝!美人まつ毛の作り方

更新日:2024年11月19日 / 公開日:2024年11月19日

ヘアメイクの森田玲子です。太く、長く、カールしたまつ毛は、誰しもの憧れ♡けれど現実は、カールが一瞬で落ちる…まつ毛が短い…ダマになってメイクが汚くなるなど、まつ毛にまつわる悩みは尽きませんよね。今回は、美まつ毛に近付くための手順を大公開。一重、二重、奥二重関係なく使える方法なので、ぜひお試しくださいね。

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①パウダーをまつ毛に塗り、スキンケアなどの油分を抑える

カールしにくい、滲みやすい、カールの持ちが悪い人にぜひ試してほしいのが、まつ毛にもパウダーをのせること。油分や水分を抑え、まつ毛がサラっとしているだけで、カールの上がり方が全然違います。

②ビューラーをする

いつも通りアイシャドウやアイラインを引いたら、ビューラーをします。まつ毛を三等分するイメージで、中央・目頭・目尻を丁寧に一ヶ所ずつカールさせます。 ビューラーのゴムが傷んでいるとまつ毛がうまくカールしません。ゴムに硬さや弾力がなくなったらすぐに交換しましょう。

③まつ毛をとかし、カールキープ下地を塗る

カールキープ下地を塗る前は、必ずまつ毛コームでまつ毛をとかし、1本1本の位置を整えます。カールキープ下地を塗ったら、乾く前に再度コームでとかします。下地は乾きやすいので、素早く整えるとダマのない美まつ毛に仕上がります。

おすすめ下地

キャンメイク/クイックラッシュカーラー

言わずとしれた大定番。ヘアスプレーのように、“ココ”と決めた角度でしっかりキープしてくれる。

キャンメイク
キャンメイク クイックラッシュカーラー BKブラックタイプ マスカラ下地 トップコート カールキープ 3.4グラム (x 1)

④マスカラを塗る

マスカラをするときは、根本から毛先にかけて先細りするまつ毛をイメージして塗ります。鏡を顔の下側に置き、まつ毛の根本を鏡でよく見ながらマスカラを塗ります。眉毛をクイッと上げ、鏡を見下ろすイメージです。

マスカラを塗った後も、下地と同様にコームでとかします。正面からだけでなく、横からのまつ毛の角度も鏡で調節してくださいね。

おすすめマスカラ

メイベリン/スカイハイ

まつ毛コームのようなブラシが特徴。まつ毛に均一にマスカラ液がからみ、塗れば塗るほど、長く上向きに伸びていくマスカラ。キープ力抜群。

ディーアップ/ハイパーリフトマスカラ

先細りになったマスカラコームが、目頭や目尻、下まつ毛にもフィット。しっかり伸びて、カールキープ力はあるのに、塗り心地が軽くて快適。

メイベリン
MAYBELLINE(メイベリン) マスカラ ウォータープルーフ スカイハイ 01 ブラック.
D-UP(ディーアップ)
ディーアップ ハイパーリフトマスカラ ブラック (1本)

⑤ホットビューラーで微調整

ここまでの工程で、カールが上がりきらなかったり、マスカラのダマが気になったりしたら、ホットビューラーで微調整します。マスカラをした後にビューラーをすると、まつ毛が折れて変な跡がついてしまうだけでなく、まつ毛が抜けてしまうことも。ホットビューラーであれば、まつ毛を梳かしながら、マスカラをなめらかに整えてくれます。

⑥下まつ毛を塗る

下まつ毛にマスカラを塗る時は、先が細いマスカラを使用すると繊細に塗れます。まつ毛がほとんどないという人や、いつも涙袋についてしまうという人は、ぜひ先が細いマスカラを使用してみてください。上まつ毛と同様に、塗ったらコームで梳かします。

おすすめマスカラ

ミュード/インスパイアスキニーカーリングマスカラ

極細のコームなのに、まつ毛にほどよいボリュームも与えてくれる。

デジャヴュ/ラッシュアップE

ツヤのあるマスカラ液で、自まつ毛のような繊細な仕上がりに。

mude.(ミュード)
【公式】mude ミュード インスパイアスキニーカーリングマスカラ 01ブラック 韓国 マスカラ

顔の中でもまつ毛の占める範囲は、とても小さいものです。けれど、マスカラの塗り方次第で、目の大きさだけでなく、顔全体の印象をかなり変えることができます。

ベースメイクと同じく、丁寧に仕込みをすると、まつ毛の持ちや美しさが格段によくなります。ぜひ、試してみてくださいね。



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