更新日:2017年11月8日 / 公開日:2017年9月2日
毎日のメイクが儀式のようになり、気がつけばいつも同じようなメイクをしているということがありませんか?ファッションと同様にメイクにもトレンドがあります。それを取り入れることなく、いつも同じメイクをしていると古臭い印象に見えてしまい、老けて見えてしまうことがあるので注意したいところ。そこで、今回はマンネリメイクにサヨナラして秋のメイクのトレンドを取り入れる方法をご紹介したいと思います。
2017年秋のメイクは春夏から引き続き、ワントーンメイクや光と陰を味方にして立体感を作るコントゥアリングというメイク法、カラーレスなチークなどがトレンド傾向に。手持ちにそういったメイクに適したコスメがあれば、秋も引き続き使用しましょう。
さらに、これに加えて、2017年秋らしいカラーを取り入れるのがオススメです。筆者のイチオシは、「テラコッタ」。私たち日本人の肌になじみやすく、ブラウンよりも軽やかにまとうことができます。そんなテラコッタはアイシャドウで取り入れるのがオススメです。
この他、例年通り、ボルドーやバーガンディもトレンドの模様です。季節を問わず人気のブラウンもトレンドカラーのひとつですが、今年は目元ではなく、口元にまとうのが◎。
ベースメイクはハイライトとシェーディングを使ってコントゥアリングメイクを意識して仕上げましょう。手持ちのコスメがあればそれを、全く持っていないという人に下記のコスメがオススメです。
THREE シマリング グロー デュオ(#01) 税抜価格4,500円
ハイライトとシェーディングが一体化した商品。ファンデの後、フェイスパウダーの前に指にとって塗ります。伸びのいいテクスチャーで肌なじみも抜群!肌に伸ばすとサラッとした肌触りに変化して肌にツヤと血色、立体感をプラスします。また、長時間経過しても崩れたり、ヨレることもありません。シェーディングカラーは頬の下やフェイスラインなどに、ハイライトはCゾーンや鼻筋、唇の上の部分に塗りましょう。
チークはベージュなどのカラーレスなものが引き続きトレンドの傾向にありますが、より今季らしさを出すのならほんのりオレンジを帯びたカラーが◎。そこで、ベージュのチークの上に手持ちの淡いオレンジのチークを重ねるのもオススメです。チークはできれば手持ちのもので済ませたいところ。
新しいコスメを投入するなら、リップとアイシャドウがオススメです。
写真左/shiro シアアイシャドウ(#7H03) 税抜価格3,400円
写真右/Celvoke インフィニトリー カラー(#02) 税抜価格3,200円
色白の人やテラコッタカラーに少し抵抗がある人はshiroのアイシャドウが、深みのある印象的な目元を演出したい人にはセルヴォークのアイシャドウがそれぞれオススメです。どちらもしっとりとしたテクスチャーでまぶたにぴったりとフィットし、ヨレたり、崩れたりしにくいという特徴があります。
また、保湿力が高いので目元の乾燥が気になり始めるこれからの季節には頼もしい商品です。腫れぼったい印象に仕上がらないのも嬉しいですね。ただ、人によってはどちらも二重部分にアイシャドウが溜まってしまうことがあるかもしれません。お試しの上購入することをオススメします。
今季ボルドーもぜひ取り入れたいトレンドカラーです。特に今年はテラコッタアイシャドウにボルドーのアイライナー、リップを合わせるのが◎。一気に今季らしい顔に仕上がりますよ。
既に持っているものがあればそれでOKですが、これから購入したいという人にオススメなのがこちらの商品です。
リップ/MiMC ミネラルルージュ(#20) 税抜価格3,500円
アイライナー/ヴィセ リシェ スーパースリム ジェルライナー 税抜価格950円
天然成分100%で作られた唇に優しいリップ。保湿力も高いので、これからの季節唇の荒れが心配という人にもオススメです。20番は、女性らしさと色気を醸し出すボルドー。ダークカラーは苦手という人でも自然なツヤが出るので比較的まといやすいでしょう。
アイライナーは、深みのあるボルドー。1.5mmと極細なのでまつ毛の隙間を埋めやすく、目尻を綺麗にはね上げることも容易にできます。また、なめらかな描き心地なので不器用な人でもうまくラインが引きやすいのもGood!ウォータープルーフ処方で、時間が経っても崩れにくいのも嬉しいですね。
全てを新しいコスメに変える必要はありません。また、プチプラコスメをうまく取り入れるのもオススメです。これまで愛用してきたものとうまく組み合わせながら、秋のメイクを楽しんでください。
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