更新日:2018年2月14日 / 公開日:2017年10月28日
秋のお出かけはもうお決まりですか?秋といえば紅葉。冬の手前で寒さも厳しくなり厚めのアウターを羽織ることも多くなる季節です。そこで、サイドアレンジで襟元の邪魔にならず、さりげない可愛さをアピール出来るリボンアレンジをご紹介します。
寒くなる季節にアウターは欠かせないもの。
襟元がスッキリしているものもあれそうでないものもあります。
襟元が大きいダウン系だと
襟足に髪の毛が集まるシニヨン系やローポニーなどのアレンジは
崩れてしまいやすいというデメリットがあります。
そこで活躍するのが、
編みおろしのサイドアレンジ!
首に沿わせるようにフロント側に持ってくることで
大きな襟元の邪魔にもなりにくいアレンジです。
プラス、
毛先にリボンを作ることで
シンプルの中にも華やかさが増した、デートにもぴったりな可愛い仕上がりになります。
①②トップの髪の毛を3つの毛束に分けて、裏編み込みで編んでいきます。
この時耳後ろに向かって編んでいきます、ちゃんと方向性を決めて編み込んでいくのがポイントです。
③④耳後ろまで編んだら途中まで三つ編みで編み、中間から毛先に向かってフィッシュボーンに編み方を変化させていきます。
編み方を変えることで毛束をほぐしたとき華やかになります。
⑤毛先まで編んだら先に毛束をほぐしてヘアゴムで結びます。
⑥毛先の一部分を取ります。
⑦取った毛先の毛束をヘアゴム部分に通して輪っか状にします。
⑧もう1つ毛束を取り、輪っかが対象になるようにヘアゴム部分に通します。
⑨ヘアアレンジスティックをヘアゴムの中心にさして、スティックの輪っかに毛先を1束通します。
⑩スティックを抜きしっかり固定します。
⑪リボンの毛先部分を巻いて整えます。
fin.『リボンの編みおろしアレンジ』の完成です。
大きな襟元のアウターにもスマートにフィットしてくれる編みおろしのアレンジです。
使用アイテムはヘアゴムとアレンジスティックのみ。
シンプルな編み込みの中にフィッシュボーンとリボンで変化をつけることで、
簡単にお洒落なアレンジに仕上がります。
今回のアレンジで使ってるテクニックはチェンジブレード。
編み込んでいく途中で編み方を変化させる方法です。
編み込むというシンプルなアレンジ方法の中でほぐれ方や毛束感のランダムな変化を愉しんで頂けます。
ロングヘアの方には是非お試し頂きたいアレンジです。
編み進む方向があやふやになってしまうと、
編み込んだ時に緩みがでたり崩れ易くなる原因につながります。
はじめに編み込んでいく方向をしっかり想像しながら編み進めていきましょう。
『リボンの編みおろしアレンジ』だけでも充分可愛いアレンジなんですが、
編みおろしアレンジのときに使いやすいのが帽子。
キャスケットやベレー帽は今年も活躍するヘアアイテムです。
帽子から覗かせる編み込みアレンジもお愉しみ下さい。
この記事のライター
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