そのメイク目が小さく見えます!デカ目に見せるつもりが逆効果な大人のNGアイメイク3選

更新日:2020年4月11日 / 公開日:2020年4月11日

美容ライターの遠藤幸子です。デカ目は女子の憧れ。メイクで叶えようと日々奮闘する女子が多いのではないでしょうか。しかし、良かれと思ってやっているメイクが実は逆効果であることも…。今回は、アラサー女子がやりがちなNGアイメイクをご紹介します。

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デカ目に見せるつもりが逆効果なNGアイメイク① ダークカラーやビビットカラーの単色アイシャドウで仕上げる

アラサーになると、少しずつまぶたがシワっぽくなったり、たるんだりして複数色のアイシャドウを用いたグラデーションメイクが難しくなります。

そのため単色アイシャドウでグラデーションを作り、スッキリと仕上げた方がデカ目に見せる効果が期待できます。

しかし、注意したいのが色選び。どんな色でも単色アイシャドウであればデカ目に見せられるというわけではありません。

たとえば、ダークカラーのアイシャドウをまぶた全体に塗ると、目が窪んで見えたり、目の下のクマと一体化したりして目が小さく見えてしまいます。その上、老けて見える可能性が高いので注意しましょう。

また、ビビットカラーのアイシャドウも悪目立ちして目を小さく見せてしまうことがあります。そのためデカ目に見せたいなら、アイシャドウは肌なじみのいいもので、明るめのものを選ぶことが大切です。そして、目の際をダークカラーのアイライナーやアイシャドウで細めのラインを入れて引き締めましょう。

デカ目に見せるつもりが逆効果なNGアイメイク② 下まぶたメイクを一切しない

目を囲むようにアイメイクすると、目のフレームを狭めて目を小さく見せてしまうからと下まぶたメイクをしない人がいます。

しかし、下まぶたメイクを一切しないと、抜け感を出すこともできませんし、上下のバランスも悪くなってしまい、うまく広がりも出せません。そのため逆に目を小さく見せてしまうことに。

下まぶたメイクも使用する色に注意すれば、抜け感を出したり、白目をキレイに見せたり、広がりを作ってデカ目に見せる効果が期待できます。ぜひトライしましょう。

使用するのにぴったりな色は、ベージュや水色、ピンクなどの淡いカラーです。手持ちの単色アイシャドウのほか、パレットの最も淡い色を使うのでもOKです。

アイメイクが崩れやすい人はアイシャドウベースをあらかじめ仕込んでおいたり、落ちにくいペンシルライナーを使うのがおすすめです。

下まつげがまばらな人は、目の際に淡いブラウンやグレーのアイライナーを入れましょう。目が引き締まることによって目ヂカラがアップし、デカ目に見せる効果が期待できます。

デカ目に見せるつもりが逆効果なNGアイメイク③ マスカラをたっぷりと塗る

まつげの存在感がアップするとデカ目に見えると信じ、マスカラをたっぷりと塗る人がいますが、これもNG。

まつげに不自然なほど太さを出すと、まつげが悪目立ちして目が小さく見えてしまうことになります。

まつげはビューラーでしっかりとあげたらロング効果とセパレート効果、カールキープ力にすぐれたマスカラで繊細に仕上げるのがベストです。

いかがでしたでしょうか。今回は、アラサー女子がやりがちなデカ目に見せようとして逆効果なNGアイメイクをご紹介しました。ぜひこの機会にご自分のアイメイクを見直してくださいね。

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