更新日:2020年8月5日 / 公開日:2020年8月5日
デカ目を意識しすぎて、目元が真っ黒…なんてメイクになっていませんか?やりすぎメイクはこなれ感が薄く、悪目立ちしがちです。ポイントを意識すれば、今っぽい抜け感のある目元を作るのは難しくありません!今回はメイク初心者の方やメイクが苦手な人でも失敗しない、簡単にできるメイクプロセスを解説します。
アイシャドウは以下のようなものをチョイスすると失敗が少ないのでオススメです。
・3〜4色配合のアイシャドウパレット
・肌になじむブラウン系
・最新のもの
アイシャドウパレットは3〜4色程度配合されているものを選ぶのがベター。
4色以上のパレットだと、かえって使い方が難しいことが多いためです。実際にまぶたに乗せるのは3色程度にすると、目元がごちゃごちゃせず抜け感のある仕上がりが作れます。
単色アイシャドウは難易度が高いため、メイクに苦手意識のある方はまずはパレットタイプを選ぶのが◎
カラーはブラウン系が、自然な陰影を作りやすいです。
また、アイシャドウは特にトレンドに左右されやすいアイテム。無難に仕上がりがちなブラウンアイシャドウも、最新のものを選ぶと今っぽく仕上がります。1年以内に発売されたものだと確実です!
セザンヌ トーンアップアイシャドウ 07 580円(税抜)
3色で自然なグラデーションを作りやすいアイシャドウパレットです。パール感が強いのでムラなく付けやすく、初心者の方にも扱いやすいですよ。
07は2019年夏に発売されたカラー。赤系ブラウンで、さりげないこなれ感を出すことができます!
写真のように、明るい色は範囲広めに、濃い色の範囲は狭くを意識して塗ると、ソフトな印象になりナチュラルなデカ目を作ることができます。
アイライナーは以下のものが使いやすくオススメ。
・ペンシルかジェルタイプ
・使用したアイシャドウに近い色
ナチュラルデカ目を目指すなら、アイライナーはペンシルか、ジェルタイプのものを選んでみてください。扱いやすくメイクが苦手な方でも失敗しにくいです。
カラーは使用したアイシャドウに近いカラーだと浮きません。そのためブラウン系のアイシャドウを使う場合は、アイラインは明るいブラウン系がオススメ。
濃い色で目を囲ってしまうと、かえって目は小さく見えてしまいます!
比べてみると、リキッドで仕上げたものより、ペンシルで仕上げたほうがナチュラルに見えると思います。
ラインは目尻や目頭に引っ張る必要はなく、まつ毛のキワを埋めるだけで、十分なデカ目効果を得ることができますよ!
デジャヴュ ラスティンファインクリームペンシル ピュアブラウン 1,200円(税抜)※店舗限定カラー
ペンシルの硬さ、書きやすさ、落ちにくさ、すべて優秀で1,200円(税抜)という価格。コスパが最高です!
ピュアブラウンは明るいブラウンで、使い勝手良し。カラーバリエーションが豊富なので、お好みのカラーを手に取ってみてくださいね。
マスカラは以下のものがオススメです。
・カールキープ力が高いもの
・ブラウン系カラー
目元の印象を変えるのに欠かすことができないマスカラ。
マスカラも様々なタイプのものがありますが、カールキープ力が高いマスカラが特にオススメ。ピンと張ったカールのあるまつ毛は、自然に目元をぱっちりと引き立ててくれます。
カラーはブラウン系が今っぽく仕上がります。暗めのブラウンを使用すれば、まつ毛だけ不自然に色が明るくて違和感…ということにはなりません。
マスカラの色を変えただけでここまで印象が変わります。ブラックよりもナチュラルに、優しい仕上がりになりました。
カールキープ力の高いものを使用すれば、夜になってもぱっちりまつ毛がキープされるので安心!
キャンメイク クイックラッシュカーラーセパレート 03 680円(税抜)※限定色
強力なカールキープマスカラです。これ1つで1日中まつ毛が下がることなくキープされます。
キープ力が高いのにパリッとした仕上がりにならず、とても優秀。仕上がりもナチュラルなので、どなたでも使いやすいアイテムだと思います!
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
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