更新日:2020年9月13日 / 公開日:2020年9月13日
若い時からほぼメイクが変わっていないという人、いませんか?自分では見慣れたメイク・顔に違和感はないかもしれませんが、20代から30代にかけて、顔つきや雰囲気は変わるもの。若い時のメイクのままでは少しもったいないかも。今回は、オトナ女子必見のNG&垢抜けアイメイクをご紹介します。
「えっ!これって間違いなの?」と思われた方もいるかと思いますが、決して間違いではありませんよ!
ただ、このアイラインの引き方は少し「今っぽくない」のです。
付けまつ毛全盛期を生きたアラサー世代(私自身もそうですが)は、当たり前のようにやってしまいますよね。このアイラインの引き方をしてしまうと、なんとなくひと昔前のギャル感がにじみでてしまうのです。
アイラインはなるべくまつ毛の上にはみ出ないよう「まつ毛の間を埋めていく」のが基本。まつ毛の隙間に点を打つように塗るのがポイントです。
ペンシルでもリキッドでも良いのですが、ペンシルの方が初心者にも扱いやすく、柔らかい印象に仕上がります。
少し目元をキリッとさせたい場合は、目尻だけリキッドライナーで仕上げましょう。
涙袋は盛れる!これは確かにそう。
でも、デカ目効果が高いあまり過剰なメイクになってしまう箇所でもあります。
年を重ねるごとに、目の周りに小じわが増えてきてしまったり、クマが目立つようになってきてしまった時、涙袋メイクも見直す必要があります。
従来の涙袋は、下まぶたに明るい色を乗せる→影を描く→場合によってはラメなどを乗せる、というやり方でしたね。
令和の涙袋は、
① 肌より1トーン〜2トーンほど暗めのアイシャドウを下まぶた全体に乗せる
② ①で乗せたアイシャドウよりも細く明るめのアイシャドウを重ねる
という2ステップで自然な涙袋が完成します。
目元全体に深みも出て、大人の色気漂う目元になること間違いなしです。
昔は下まぶたの目尻にガッツリラインを引く「たれ目メイク」が流行ったものです。でも今は令和。過去のメイクは平成に置いていきましょう。
「でもやっぱり、たれ目メイクは外せない…」という方は以下のメイクを試してみてください。
下まぶたの目尻には、ブラシか大きめのチップで締め色を乗せます。ラインを書くというよりは、目尻に重みを足すように深さを出していきます。
この時、まつ毛の生え際から少し離し、平行気味に色を乗せるとデカ目効果がかなり高まります。
目と目の間隔を狭く見せてくれたり、鼻が高く見えたりといいことづくめな「目頭切開ライン」。
でも、私のように蒙古襞がしっかりある人にはあまり向いていません。
遠目に見ると違和感はないかもしれませんが、近くで見ると「あれ?なんかゴミついてる?」といった風に見えてしまいます。
自身の目を真っ直ぐ鏡で見た時、目頭側に粘膜が見えるかと思います。この部分を赤みのある色のペンシルアイライナーやアイシャドウで塗りつぶしてみてください。
少しオーバー気味でも大丈夫。ここを埋めることで目頭の粘膜がくっと内側に入っているように見え、目頭切開ラインと同じ効果が得られます。
アイメイクをする時、開いた状態の目ばかりを気にしていませんか?
人と話す時や対面する時、真正面からぱっちり開いた時の目よりも、伏し目や目を閉じた時のまぶたの方が見られてますよ!
ファンデーションやスキンケアアイテムの油分でペタペタしているまぶたにアイシャドウ を塗ると、ムラができたりアイシャドウの境目がくっきりしてしまったり。
アイシャドウを塗る時は必ず、まぶたの油分は取り除いておきましょう。
例外として、アイシャドウベースを塗る時だけは多少油分があっても大丈夫です(専用アイテムなのでムラになる事は滅多にありません)。
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