更新日:2020年12月29日 / 公開日:2020年12月29日
元美容部員コスメコンシェルジュのIkueです。若い頃、眉毛を抜きすぎて生えてこない!元々眉毛が少ない、うまく眉メイクができない。そんな悩みはありませんか?眉毛がないのでのっぺりした眉になってしまったり色がまだらだったり…。今回は薄め眉の人が今っぽ眉を作るためのテクニックを紹介します。
眉頭はしっかり眉毛が生えているけれど、眉尻がスカスカ。部分的に穴が空いたように毛がない。いろんな悩みがあると思います。
眉毛がない部分はアイブロウペンシルでしっかり埋めましょう。
ベタ塗りになると不自然な眉になるので、アイブロウペンシルで眉を一本一本描くようにします。
アイブロウペンシルにも太さが様々あるので、自分が使いやすい太さを選びましょう。
私はミリ単位で描きやすい極細タイプを使用しています。芯が細いタイプのものは眉尻の細かい場所も簡単、きれいに修正できますよ。
CEZANNE 超細芯アイブロウ 550円(税込)
アイブロウペンシルのみで仕上げるとのっぺり眉になりがち。
特に眉毛が少ない人はより立体的に仕上げる必要があるので、アイブロウペンシル以外にもアイテムをいくつか使ってみましょう!
眉毛がない人にぜひ使ってほしいアイテムがこちら。
INTEGRATE ビューティーガイドアイブローN 1,078円(税込)
ウォータープルーフで一日中キープ。リキッドの部分で眉山から眉尻にかけて一本一本毛のように描いていき、眉の形を整えていきます。
眉山の穴が空いたようになっている部分があれば、そこにもリキッドで描き足します。
そして全体がふんわりするようにパウダーを重ねます。
リキッドとパウダーの二つの質感を使い分けるだけで、のっぺり眉を解消できますよ!
キャンパスに立体的な絵を描くように、眉毛のない人はアイテムを使い分けて眉を作りましょう。
ブラシを使ってパウダーを乗せるときは眉を描くときのブラシの動かし方を意識してみてください。
眉を描くとき眉頭から眉尻ヘ向かって一方方向で描くと毛のある部分の下など、必ず埋まっていない場所が出てきます。
顔は左右・いろんな角度から見られています。メイクするとき正面から見てしっかり埋まっていると思っても、角度を変えて見てみると穴が空いたように見えることもあります。
眉を描くときは一方方向にではなく、ギザギザに、左右へ動かして毛の下など眉全体を埋めるようにしましょう。
眉メイクが完成したら再度いろんな角度から見てまだら眉になっていないか確認します。
正面・左右・上下と鏡を動かし、どの角度から見ても穴が空いていないか、まだら眉になっていないか見てみましょう!この確認を最後にするだけでも描き忘れた部分を見つけられます。
立体的な眉の作り方のコツ、わかりましたか?
眉毛の少ない人はのっぺり眉になりがちなので、立体的にすることを意識してみましょう!最初はうまくいかないと思いますが、何度も描いていくとうまく描けるようになりますよ。
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