更新日:2021年4月18日 / 公開日:2021年4月18日
マスク生活が当たり前になった今、目元のメイクが重要ですよね。アイメイクはもちろんですが、とくに気にしたいのが眉メイク。眉は顔の額縁ともいわれていて、書き方を変えるだけでガラリと印象が変わるんです!今回はアーチ眉、海外セレブ風眉、平行太眉、困り眉の書き方をそれぞれご紹介。自分のなりたいイメージに合わせて眉メイクを楽しんでみて!
気が付くとマンネリ化している眉メイク。毎日、なんとなく眉メイクをしていませんか?
実は、眉毛は人の印象を左右する重要なパーツなんです。自分らしい眉毛も素敵ですが、たまには理想のなりたい自分に合わせてメイクするのもいいかもしれませんね♪
早速詳しく見ていきましょう!
眉頭から眉尻までを緩やかなカーブで描く形が特徴的なアーチ眉。ふわっとやや太めで丸みを帯びた眉毛は女性らしく、やさしく可愛らしい印象のお顔になれますよ。
トレンドの形なので迷ったときはアーチ眉がおすすめ♡
① 眉山から眉尻にかけてペンシルでアーチを書くように眉毛を縁取りましょう。眉山は黒目の外側の延長線上にくるように書くとバランスをとることができます!
② パウダー、またはペンシルを使って①で作った縁の内側を塗りましょう。自眉が生えていない部分は書き足すように塗っていくと自然に仕上がりますよ。
ポイントはやや太めにふんわり仕上げるつもりで書くこと!とはいえ、濃すぎてしまうと、のっぺりとした野暮ったさが出てしまうので注意してくださいね。
眉頭から眉山に向かってシュッとななめ上に、そしてはっきりとした眉山を作るのが海外セレブ風眉の特徴。キリッとした凛々しい印象になります。
なんだか気持ちまで強くなれるような気がしますよね!
① まずはペンシルでアウトラインを書きます。眉頭は自眉毛より下げるつもりで、眉山は上げるつもりで書き足すようにしましょう。
② 続いて眉山から、眉尻にかけて一本一本眉毛を書き足すようにペンシルで書いていきます。
③ 黒目の上あたりはパウダーで塗りつぶしましょう。
④ 眉頭は②で使ったチップやブラシに残ったパウダーで薄めに書き足し、最後はブラシ全体でぼかしましょう。
これだけでもキリッとした眉毛になりますが、よりはっきりとした印象にしたい人は、さらにコンシーラーをアウトラインに塗り、フェイスパウダーで仕上げるといいですよ。
眉頭から眉尻までまっすぐ書くのが今っぽ美人!お人形のようなどこか儚げな印象になるので、上品できれい系の顔になりたい方にぴったりな形です。
① 眉山を作らないよう直線を書くつもりで、眉頭から眉尻までを縁取ります。
② ①で作った縁に沿って、内側をパウダーで塗りつぶしましょう。
③ 最後は、自眉の色や髪の毛よりもやや明るい眉マスカラを塗って完成です!
平行眉は印象が強めなので、太くしすぎないのがポイント!色も髪色より少し薄めにすると、違和感なく自然に仕上がりますよ。
困り顔のように、眉尻が八の字に下がっているのが特徴の困り眉。思わず守ってあげたくなるような儚げでかわいらしい印象になれます。
① 眉尻を下げるように、眉の中央から眉尻にかけて眉ラインを書き足します。
② 続いて眉頭を描いていきます。このとき眉尻が下がるように、自眉よりも少し高めの位置に眉頭を書き足しましょう。
③ ①で書いたラインと②で書いたラインをつなげます。
④ パウダーで内側を埋めます。
困り眉といえば少し古めの印象がありますが、少し太目に書くだけで今っぽい雰囲気を作ることができますよ!
こういう眉を書きたい!と思ってラインを引いてみると、自眉がはみ出してしまうこともありますよね。思い切って剃ってしまうのも一つの手ですが、剃るのは勇気がいるもの。
剃るのはちょっと…という方は眉用のコンシーラーがおすすめです!自眉の色を消すだけで、仕上がりがさらに良くなりますよ!
メイクが上手に仕上がると、その日1日を気分よく過ごすことができますよね。
その日の気分やファッション、ヘアスタイルなどによって眉の形を変えてみるのもおすすめ。ぜひ試してみてくださいね♪
イラスト:EccO212
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