ミディアムヘアの特徴

最近のトレンドである、ロングよりは短いけれどギリギリ結べる長さがあるのがミディアムスタイルです。ミディアムスタイルは扱いやすいため人気があり、今女性の間で一番多くされているスタイルだと思います。

しかしミディアムヘアの特徴として、毛先が肩にぶつかりはねてしまうという難点もあります。そのため時短スタイリングの際は、その特徴を逆に利用した外ハネスタイルが簡単に可愛く見せられるアレンジになります。

外ハネスタイルの作り方

簡単に出来る外ハネスタイルの作り方のご紹介をさせて頂きます。

①　まずはベース作りから始めます。ヘアアレンジをする際は、先に髪を簡単に濡らして根元を立ち上げる様に簡単にドライヤーをして下さい。そのあとスタイリング剤を適量、髪全体につけてヘアアレンジをしやすくして下さい。

②　後頭部の真ん中を2・3回編み込み、ゴムで縛ります。ゴムで縛る際は、最後に崩しが必要ですのであまりキツく結ばない様に注意して下さい。

③　初めの土台に沿って両サイドの髪をねじり、真ん中ので合わせてゴムで縛ります。最後に毛先をくるりんぱをして収めます。髪の長さが足りない場合は両サイドの髪を2等分して少しずつまとめて下さい。

④　全体を崩してハーフアップの完成です。

※ここまでのヘアアレンジはまとめたい場合に必要な工程ですが、単純に外ハネスタイルだけを作りたい方は、これ以降の手順でスタイリングを行なって下さい。

アイロンで作る外ハネスタイル

アイロンで作る外ハネスタイルは毛束を適量つまんで少しずつ作っていきます。

手順としては、適量摘んだ髪を中間は内巻き、毛先は外ハネに巻いていくのを全体を外ハネにするまで繰り返すだけです。

この時、中間を内巻きにした後に、中間部分を指でつまんで毛先を外ハネに持っていくとやりやすいです。しっかりと毛束がS字になる様にカールをつけていきます。

これをなるべく細かめに行う事で空気感のある柔らかいスタイルが完成します。

最後にスタイリングワックスを全体にもう一度なじませた後、手で軽く揉み込みます。仕上げに固まるタイプのスプレーをカールの隙間に遠くからふりかけて完成です。

少し難しく感じた方は、初めに毛先を外ハネに巻いた後に中間を内巻きにするほうが、時間はかかりますが簡単に出来ると思います。

ストレートアイロンの温度は髪のダメージを進めすぎない150度から170度くらいの間を、髪質に合わせて調整して下さい。

今回ご紹介した外ハネスタイルは髪を切った方や、ショートからロングに伸ばす時の途中経過の長さの時に使える万能スタイルですので、ぜひこの機会にお試しください。

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